作品一覧

  • シルバービュー荘にて
    3.5
    1巻2,750円 (税込)
    英国の小さな海辺の町で書店を営むジュリアンは、町はずれのシルバービュー荘に住むエドワードと親しくなるが、ある日、エドワードから見知らぬ女に手紙を渡すよう頼まれる。一方、英国諜報部長は重大な機密漏洩の犯人を追ってシルバービュー荘を訪ねるが……
  • 終生の友として 上
    3.5
    1~2巻1,870円 (税込)
    40年にわたるスパイの友情を描く巨匠の名作 ヴェトナム戦争からプラハの春、ベルリンの壁崩壊と冷戦の終結、そしてイラク戦争へ……。世界に翻弄された2人のスパイの物語。

ユーザーレビュー

  • 終生の友として 上

    購入済み

    ルカレなんだな、これが

    じわじわと物語はすすむ。派手さがないのでよりストーリーの読み込みが必要。ちょっとわかりづらい訳だけど、おもしろい。

    #深い

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    2025年07月29日
  • シルバービュー荘にて

    Posted by ブクログ

    冷戦が終わったとき、これでスパイ小説も終わった、とよく言われた。米英を中心とする資本主義諸国と旧ソ連を盟主とする共産主義諸国がイデオロギーの対立を掲げ、角突き合わせていたからこそ、米英ソの諜報合戦は関心を集めた。冷戦が終われば、スパイは仕事がなくなるだろうと皆が思ったのだ。当然、そんなことはなかった。ル・カレはその後もスパイ小説を書き続けた。ただ、重心の置き方は変わった。

    英国情報部はオックスブリッジで部員をリクルートする。パブリック・スクール出身者が多く、家族や交友関係、本人の思想信条について調査するまでもないからだ。彼らは生え抜きであり、組織の頭、中枢になる人材である。代々諜報活動に従事

    0
    2022年02月03日
  • シルバービュー荘にて

    Posted by ブクログ

    ロンドンの金融街で辣腕トレーダーだったジュリアンは、厳しい競争社会に嫌気がさし、仕事をやめた。彼は書店主となるが、思ったように本は売れず、経営は苦しかった。 そんな折り、エドワード・エイヴォンと名乗る男が、彼の前に現われる。エドワードはジュリアンの父のことをよく知っていて、書店の地下室に強い興味を示した。 その頃、イギリスの情報機関「部(サービス)」で国内保安の責任者を務めるプロクターのもとに、幼い子供を連れた若い女性が訪ねてきた。彼女は母から託された手紙をプロクターに渡した。手紙を読んだプロクターは、イギリスに打撃を与える重大な事態が起きていることを知り、調査を開始する。やがて、その調査はジ

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    2021年12月29日
  • 終生の友として 下

    Posted by ブクログ

    優秀な二重スパイとして十年の歳月を過ごしたマンディとサーシャ。しかしついにベルリンの壁が崩壊し、大きな時代の流れのなかで断ち切られるように、二人は別れを迎える。時はながれ、平和な生活を送るマンディの前に再びサーシャが現れる。時代を動かす大きな力は、またも二人を巻き込もうとしていた......。

    最後まで翻弄され続ける主人公。

    0
    2026年05月15日
  • 終生の友として 上

    Posted by ブクログ

    学生運動に燃える1960年代のヨーロッパ。イギリス人のマンディは西ベルリンに渡り、急進派学生セクトのリーダー、サーシャと知り合う。学生集会の騒乱のさなか、マンディはサーシャを命がけで救出、二人は固い友情で結ばれる。だが、そのためにマンディはイギリスに強制送還されることに。やがて英国文化振興会で働くマンディの前にスパイとなったサーシャが現れた......。

    スパイ一代記、下巻に続く。

    0
    2026年05月11日

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