植朗子の作品一覧
「植朗子」の「鬼滅夜話 キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』」「鬼滅月想譚 『鬼滅の刃』無限城戦の宿命論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「植朗子」の「鬼滅夜話 キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』」「鬼滅月想譚 『鬼滅の刃』無限城戦の宿命論」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
現代の人気漫画をモチーフ論と構造分析の考え方を駆使して分析した本。
取り上げられる作品は以下の六つ。
・荒木飛呂彦『岸辺露伴は動かない』
・ヤマシタトモコ『さんかく窓の外側は夜』
・野田サトル『ゴールデンカムイ』
・冨樫義博『HUNTER×HUNTER』
・荒川弘『鋼の錬金術師』
・吾峠呼世晴『鬼滅の刃』
実は、どの作品も読んだことはない。
そんな読者にも、本書は非常にわかりやすかった。
モチーフから作品を分析する研究は、これまでにもたくさんある。
実はいくつかそういったものも読んだことがあるが、なんかしっくりしないものもあった。
どういう方法論なのか、なぜそのモチーフを取り上げるのかがわ