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  • 狙われる18歳!? 消費者被害から身を守る18のQ&A
    4.0
    1巻572円 (税込)
    若者が「大人」になる年齢が一八歳へ――明治時代からずっと二〇歳だった成年年齢が,二〇二二年四月,一八歳に引き下げられる.これまでより二年早く大人になるだけ? ところが,たった二年の引下げにより,若者たちに消費者被害が広まるおそれが指摘されている.リスクの説明と,未来を創る若い人たちへのヒント集.

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ユーザーレビュー

  • 狙われる18歳!? 消費者被害から身を守る18のQ&A

    Posted by ブクログ

    やや「説教くさい」印象もありますが、2022年4月1日より民法が改正されて成年年齢が18歳に引き下げられるにあたり、とくに若い世代やその教育に携わる人に読んでほしいと思います。
    教科書よりも読みやすく、必要なポイントに絞って、今回の民法改正(成年年齢引き下げ)にあたって注意すべき事柄がまとめられています。

    そもそも、成年年齢が引き下げられるという法改正には疑問が残る、ということも含め、「未成年者取消権」や「親権の対象」から外れることにより、18・19歳の新成年たちは消費者トラブルに巻き込まれるリスクが上昇するという懸念もあります。
    世の中の契約(とくに売買契約や借金など)がどのような仕組みで

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    2021年05月27日

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