作品一覧

  • 小説版メイクアガール メイクマイセルフ
    5.0
    1巻726円 (税込)
    「明君が二人いればよかったのにね」 研究に没頭する明に対する茜の軽口を真に受けて、明は自分の複製ロボを作った。『ロボ明』はインストールされた記憶を頼りに学校へ通う役割を与えられる。しかし、明と同様に結局学校で様々な騒動を起こし……何だかんだ茜に世話して貰っていた。 「ほら、味の感想を聞かせてよ。私は『あなた』の感想が聞きたいの」 「凄いじゃん、ロボ明くん!」 茜との交流を重ねる度に「明本人と茜の関係が深まった記憶」が再生され”何か”を感じ始める。そして、彼は次第に「自分自身とは何なのか」「僕は何者なのか」と疑問を持ち始め──。 映画『メイクアガール』のスピンオフが登場。
  • 不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった
    4.5
    1巻748円 (税込)
     高二の宏樹の日課は不登校の幼馴染ユキの家に毎日通うこと。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女に宏樹は最後の手段を使う――。 「何か俺にできることない? 何でもするから」 「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」  彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。 「初めてだから……上手くできないかも」 「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」 「……続き、していい?」  俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。
  • 宮澤くんのとびっきり愚かな恋
    4.4
    1~2巻748~880円 (税込)
     小学生の時からの幼馴染・藤代瑠音(ふじしろ るいん)は、誰だって自然と振り返ってしまうような美人だ。突き抜けるように快活で、いつでもオシャレで、みんなの注目のギャル。そして――自他ともに認めるビッチだ。常にセフレがいて、昨日も駅前でイケメンとイチャついているのを目撃した。  一方の俺こと宮澤恆(みやざわ わたる)といえば学校の日陰者で、今や瑠音とは全然縁もなくなっていたのだが……。 「ねえワタ。私たち、付き合わない?」  俺と君が? いやいや、それ絶対に裏があるじゃん。そう思いつつ、かつての初恋相手である瑠音からの告白をつい受け入れてしまい――。  性に奔放な彼女と過ごす、青くてちょっぴり危険なラブストーリー。
  • 僕らは『読み』を間違える
    4.4
    1~2巻748~792円 (税込)
    学生という生き物は、日々「わからないこと」の答えを探している。 明日のテストの解答、クラス内の評判、好きなあの子が好きな人。 かく言う僕・竹久優真も、とある問いに直面していた。 消しゴムに書かれていた『あなたのことが好きです』について。 それは憧れの文学少女・若宮雅との両想いを確信した証拠であり、しかしその恋は玉砕に終わった。 つまり他の誰かが? 高校に入学した春、その“勘違い”は動き出す。 「ちょうどいいところにいた。ちょっと困っていたとこなんだよ」 太陽少女・宗像瀬奈が拾い集めてくる学園の小さな謎たち―― それらは、いくつもの恋路が絡みあう事件《ミステリー》だったんだ。

ユーザーレビュー

  • 小説版メイクアガール メイクマイセルフ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画『メイクアガール』冒頭に繋がる(前日譚的)スピンオフ作品。「明君が二人いればよかったのにね」茜さんのそんな一言に、研究の時間と高校で過ごす時間の両立を図った明が自分のコピーロボットを作ってしまうというところから始まる物語。「明の代わり」をプログラムされていたはずのロボ明が茜らとの交流を通じ「自分は何か」という思いに目覚めていく展開に、物語がどこへ向かっていくのか少々ハラハラしながら見守りました。落ち着くべき所に落ち着いた感じですが、やはり「彼女」の存在が背後にありそうなのが怖い。今回はロボ明とともに茜さんも主人公的な役割で、彼女の明へのかいがいしさにキュンとなります。良作。

    0
    2025年02月26日
  • 宮澤くんのあまりにも愚かな恋

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    果南との爛れた関係をズルズルを続け、トイレでの行為も発覚し破滅への道まっしぐらかと思ったけど、幻想の中でルインと仲直りをし、お互いに浮気公認という形で復縁。後日談では半年経っても2人の関係は続いているけど、果たしてさらにその先はどうなることやら。

    果南妊娠のバッドエンドでなくてよかった。改稿前は果南エンドだったらしいが…。

    1
    2025年02月18日
  • 宮澤くんのとびっきり愚かな恋

    Posted by ブクログ

    青崎が救えないな…。瑠音も男女交際に対しての価値観が人と違うから、かなり特徴的なメインヒロイン。

    青崎と瑠音のやりとりを果南に見られたときはゾッとしたな。果南がだんだんおかしくなっていくのも読んでいて印象的。

    1
    2025年02月12日
  • 宮澤くんのあまりにも愚かな恋

    Posted by ブクログ

    主人公・宮澤と「親友」果南の生々しいやりとりを描くイントロダクションからスタートする第2弾。前回のラストシーンを読んでこれはサスペンスだと思ったけれど、官能小説を突き抜けたあげく、オカルトに行き着くという予想外の展開に呆然となりますが、それを経た「愚かな恋」の(穏便な)結末としては上々の落としどころではないかと思いました。二人の「愚か」で歪な恋の行く末が、せめて幸せに満ちていますようにと願ってやみません。怪作。

    0
    2025年02月12日
  • 宮澤くんのとびっきり愚かな恋

    Posted by ブクログ

    とても面白く読ませていただきました。まずダブルヒロインの個性が、片やビッチ、片やコミュ障陰キャと逆方向に尖っていますが、それこそが彼女たちの魅力だと思います。そして、互いに納得していれば「セフレ」になることは「浮気」あたらないのか。恋愛観や倫理観に新たな概念が示されたように感じますね。この小説は一般的な純愛とは全く異なる「愛のかたちを」描いた傑作と思いますが、これを元にした実写映画も観てみたい。エンディングなんてまるでサスペンス映画のラストシーンのよう。暗転したままセリフと効果音だけ流れてそのまま終幕、みたいな。そう考えれば続編がなくても良い結末ではないか…?いえいえ、彼らの関係の行く末を見た

    0
    2024年08月09日

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