かきもちの作品一覧
「かきもち」の「これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本」「身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本 しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「かきもち」の「これってどうなの?日常と科学の間にあるモヤモヤを解消する本」「身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本 しろねこと学ぶ生理学・医学賞、物理学賞、化学賞」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
世の中、これが誕生したから社会や生活が変わった!というもの認識できているだけでも身の回りに多くあるような気がする。最近の技術ではスマホやインターネットなど。どんな発明がノーベル賞に値するのか、そしてそれ程の技術なら、知らず知らずに生活を変えているはずだと、興味深く読む。
本書の良さは、技術的な説明が分かりやすい事。この点が白眉である。また、体系的かつ網羅的であり、更には「未解明、このジャンルならノーベル賞いけるかもよ」のオマケ付き。未来ある子供たちにも、その知識や科学の楽しさを伝える本だ。
どんなテーマが紹介されているか。ハーバーボッシュ法、人の血液型の発見、ペニシリンの発見、
DNAの形
Posted by ブクログ
この本に取り上げられているテーマが、自分の日常のモヤモヤかというと、少しズレている気もする。確かに食品添加物って何?とか、改めて考えてみるときちんと理解していなかったものは意外と多い。ちなみに、塩も食品添加物。
ズレてはいるが、勉強になった事。例えば、日本語の「科学」という言葉は西周と言う人が作った造語だと言う説。明治時代の西洋の学問知識が百科の学と呼ばれたことに由来する、とか。「ネカト」とは論文における「ねつぞう」「かいざん」「とうよう」の頭文字をまとめたもの、とか。
モヤモヤにも繋がりそうな点で言えば、ひまわりの種の並び方はフィボナッチ数列。血液クレンジングで取り出す血液は静脈血と呼ば