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  • 仕事と人生に効く教養としての映画
    3.8
    1巻1,899円 (税込)
    ただ漫然と映画を見ていませんか? 本書は、「映画の見方」を教える本です。数百名以上の大学生を感動の渦に巻き込んだ「日本一わかりやすい映画講師」が、鑑賞にあたって知るべき事前知識から、撮影テクニック、場面展開、シーンの「意味付け」に至るまで、『東京物語』『ボヘミアン・ラプソディ』など不朽の名作を題材にして、映画を学びに変える鑑賞法を講義形式で解説します。本書がめざすのは「能力の底上げ」。作品のメッセージが手に取るようにわかるようになれば、感性が磨かれ、教養を深めることができます。映画を意識的に見ることで、人間としての魅力や人生の向上にもつながります。ネット動画をついダラダラ見てしまう方、口コミや評判をもとにコンテンツを享受しているような方にこそ、自分を変えるきっかけにもなる一冊です。さらに、「何からみればいいの?」という人に向けて、洋画・邦画合わせて200以上のおすすめ作品を紹介。

ユーザーレビュー

  • 仕事と人生に効く教養としての映画

    Posted by ブクログ

    初歩から映画の見方を解説してくれていて分かりやすい
    見ておきたい映画が押さえられているからこれからの指針になった

    0
    2025年02月21日
  • 仕事と人生に効く教養としての映画

    Posted by ブクログ

    いつの頃からか読んだ本や見た映画、自分が触れたコンテンツについて言及する際に何を言うことが良いのか分からなくなっていた。
    感じ方は人それぞれなのだから、良いも悪いもないのに、自分のために書いているのか他者に向けているのか、どこに目を向けているのかが分からなくなっていたのだ。
    他者に向けて書く場合は本書に書かれている技法で書けばよいと、まずは思って実行してみる。
    そこから感じる何かがあるはずだから。
    優れた監督は視線の使い方がうまいのだという。次見る映画から注目してみよう。

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    2024年09月13日
  • 仕事と人生に効く教養としての映画

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    漫然と映画を見ず、細部に注目していきたいと思える本だった。

    ・映画を通して感情の起伏を積み重ねていくと、自分の感情の振り幅が分かるようになる。自分はどういう人間なのかを知ることにつながる。
    ・他の人の人生を2時間ほどの短時間で疑似体験できる。
    ・その国の映画を知っていることは、それ自体が武器。
    ・オバマ元大統領の毎年発表しているお気に入りの映画リストはセンスが良い。
    ・キネトスコープが神戸で初めて上映された12月1日が映画の日だから1日はサービスデーの映画館が多い。
    ・映画の製作、配給、興行を一手に握ったパラマウント、20世紀フォックス、ワーナー・ブラザーズ、RKO 、MGMはビッグ5。直営

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    2023年12月29日
  • 仕事と人生に効く教養としての映画

    Posted by ブクログ

    映画好きなら楽しめそうな内容。
    昔の作品から現代の作品まで、奥が深い。一度見た作品でもたくさんの情報を見逃している気がした。

    0
    2023年09月12日
  • 仕事と人生に効く教養としての映画

    Posted by ブクログ

    映画の起源から、ピクサーとジョブズの話、ハリウッドの成り立ちなど知識としてあると良いものが前半にあり、後半は撮影や映像として観客に与える印象を作品を出して具体的に語られています。

    映画の物語として与えたい印象を効果的に与える手法の説明があるので自分が感じた感想や熱量が正しく伝えるための狙いが映像から読解するきっかけを掴むにはよい書籍だと思いました。

    0
    2025年11月20日

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