牛村圭の作品一覧 「牛村圭」の「ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本」「戦争と鎮魂」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「文明の裁き」をこえて ――対日戦犯裁判読解の試み - 学術・語学 / 教育 1巻1,595円 (税込) 「文明の裁き」――東京裁判を始めとする対日戦争犯罪裁判を、原告である旧連合国はそう位置づけた。そのなかで、戦犯とされた日本人はいかにして西洋文明という異文明に対峙したのか。膨大な法廷速記録をはじめとする諸史料を丹念に読み解き、「曖昧な答弁で責任追及をはぐらかす日本人戦犯」という丸山眞男流のイメージは誤りだったことを明らかにする。また、西洋側の判事・弁護人にも日本の理解に努めた者がいた。その苦闘の跡から、「文明」の内実を問いなおす。戦犯裁判の実像に迫る研究を積み重ねてきた著者の代表作にして、山本七平賞受賞作。 試し読み フォロー 戦争と鎮魂 - 学術・語学 / 教育 1巻7,150円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類の歴史は、「戦争の歴史」でもある。勝者/敗者を問わず、戦いの過程で多数の死傷者が生まれてきた。先人たちは、戦いの後、戦争で命を落とした人たちの魂をどのように鎮めてきたのだろうか。本書は、様々な分野の専門家たちが集まり、古今東西の「鎮魂」という事例について分析した一冊である。 試し読み フォロー ストックホルムの旭日 文明としてのオリンピックと明治日本 - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻2,200円 (税込) 「いかに速く走るか」。――近代の到来は「文明」に、国際スポーツの場で国と国とが同一ルールで競い合うという新しい要素を加えた。コーチングの技術などが革新的に発展を遂げるなか、「文明国」の名乗りを上げたばかりの明治日本はスポーツという洋学をどう受容したのか。漱石『三四郎』や嘉納治五郎の欧米視察記、画期的指導書など陸上競技にまつわるテクスト・写真を精読、世界の頂点とされたオリンピックに二人の若きアスリートが挑むまでを描く。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 牛村圭の詳細検索へ