野村麻里の作品一覧

「野村麻里」の「Kylooe」「作家の手料理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • Kylooe
    値引きあり
    5.0
    全1巻3,465円 (税込)
    行きづまりかけた人生が一瞬だけ見せる夢。青春の光と影を描く壮大な三部作。 世界で絶賛を浴びる香港のアーティスト、リトルサンダーによる渾身の作品を一冊にまとめた388ページの特厚オールカラーコミック! 描かれるのは、人生に行き詰まりそうになった人々と「Kylooe(夢)」という不思議な生き物が織りなす3つの物語。 第1章「憂鬱なトンボ・虹との別れ」 内気な女子高生ラムロクはある日、CDショップで、自分の暗い生活を変えてくれるような音楽と運命の出会いを果たす。バンドの名は「Downhearted Dragonfly」。そのアルバムを聴いてから目を覚ますと、自室にはアルバムのジャケットに描かれた生き物がいた。 夢の世界で本当の自由を知り変わろうとしたラムロクが目にしたのは――。 第2章「緑のトンネル」 わがままでおてんばな彼女と同棲する若者ラムは、彼女にせがまれ学生時代の恋人のことを話し出す。口をついて出るでたらめな恋愛話のなかで思い出すのは、本当に好きだった女の子、リンフェイのことだった。ある日つけたテレビから流れたアニメ「カイロー」はラムをあの日々へと押し戻すことになる。 無口で繊細な芸術家だったリンフェイとの日々のきらめき、そしてある後悔がラムの心のなかに深く刻まれていた――。 第3章「微笑みよ、さようなら」 感情を表に出すことを禁じられた世界で人々は感情を抑えこんで暮らしていた。 感情を抑えるのが苦手な少年マイルは、いつも自分を厳しく叱っていた父の死に直面し、思わず泣き叫んでしまう。だが、収監され絶望するマイルが刑務所で知り合った男、ナッシュはいつも自由に笑っていた。 感情をコントロールしようとする世界のなかで、マイルの夢に出てきた怪物カイローはあるヒントを与えるが――。 2010~2012年にフランスで3冊のシリーズとして出版された作品『Kylooe』。 リトルサンダー渾身の筆による美麗な線と彩色をあますところなく収録!
  • ひとりで食べたい
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    新型コロナ禍以降特に注目が集まる「一人で食べること」に光を当てるエッセイ。『孤独のグルメ』など「一人食本」紹介も多数収録。
  • 作家の手料理
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    作家たちが自ら料理し、その手順を綴ったエッセイを精選。内田百閒、石井桃子、武田百合子らの「お家ごはん」をなぞる悦楽。

ユーザーレビュー

  • ひとりで食べたい

    Posted by ブクログ

    ひとりで食べることは、自分の生きることと向き合う行為なんだ。
    おいしいとか、幸せとか、食べるは日々のことだから身近な幸せを掴める一冊になりそう。
    極端に共食を嫌悪するわけじゃない表現も素敵でした。
    もっと食べるは自由でいいんだよ、ね?

    0
    2025年07月16日
  • Kylooe

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    Vol. 1
    香港って競争激しくてつれえわ

    Vol. 2
    あのマキマさん似の彼女って空想の存在かよ
    香港って高校生くらいでも酒飲めるんだ?
    お前母親からのプレゼントは捨てるなよ

    Vol. 3
    感情抑制されてるのにポールダンスあるんだ

    0
    2024年11月24日
  • ひとりで食べたい

    Posted by ブクログ

    生活していく上で食事は切って切り離せない関係で、誰もが行っていることなのにそのスタイルは人それぞれ。
    1人で食べることに抵抗感はないけれど、1人で好きなものを食べる以上に幸せなことはないと改めて感じた。確かに決まったものばかり食べているような気がするから、いろんなものにチャレンジしてみようかな。

    0
    2023年10月09日
  • ひとりで食べたい

    Posted by ブクログ

    高校のころは、お昼ご飯を誰と食べるかに相当苦労して、
    大学のころは、ほとんど1人で食べていて
    とても気が楽だった
    のに、また社会人になって誰と食べるか考えてしまっている。
    1人で食べたいのにと何度も思ってるのに難しい時があって
    なんでこんなことで悩まなきゃなんだろうと思うけど。1人でたべることを肯定してくれた本だった

    0
    2025年09月15日
  • ひとりで食べたい

    Posted by ブクログ

    ひとりでご飯屋さんに行くことが苦手だったけど、美味しいものがあるのに一緒に行ける人がいないから。という理由で食べられないのはもったいないなと思い、少しずつ開拓を始めた。

    まずはテイクアウトできるお店。
    次にランチがあるお店。
    今後は1人飲みにも挑戦したい。

    ひとりで楽しむ力も身につけたいけど、もちろん一緒に食事を楽しんでくれる人は大歓迎です。

    0
    2025年06月20日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!