あらすじ
新型コロナ禍以降特に注目が集まる「一人で食べること」に光を当てるエッセイ。『孤独のグルメ』など「一人食本」紹介も多数収録。
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Posted by ブクログ
ひとりで食べることは、自分の生きることと向き合う行為なんだ。
おいしいとか、幸せとか、食べるは日々のことだから身近な幸せを掴める一冊になりそう。
極端に共食を嫌悪するわけじゃない表現も素敵でした。
もっと食べるは自由でいいんだよ、ね?
Posted by ブクログ
生活していく上で食事は切って切り離せない関係で、誰もが行っていることなのにそのスタイルは人それぞれ。
1人で食べることに抵抗感はないけれど、1人で好きなものを食べる以上に幸せなことはないと改めて感じた。確かに決まったものばかり食べているような気がするから、いろんなものにチャレンジしてみようかな。
Posted by ブクログ
高校のころは、お昼ご飯を誰と食べるかに相当苦労して、
大学のころは、ほとんど1人で食べていて
とても気が楽だった
のに、また社会人になって誰と食べるか考えてしまっている。
1人で食べたいのにと何度も思ってるのに難しい時があって
なんでこんなことで悩まなきゃなんだろうと思うけど。1人でたべることを肯定してくれた本だった
Posted by ブクログ
ひとりでご飯屋さんに行くことが苦手だったけど、美味しいものがあるのに一緒に行ける人がいないから。という理由で食べられないのはもったいないなと思い、少しずつ開拓を始めた。
まずはテイクアウトできるお店。
次にランチがあるお店。
今後は1人飲みにも挑戦したい。
ひとりで楽しむ力も身につけたいけど、もちろん一緒に食事を楽しんでくれる人は大歓迎です。
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イートリップののむらゆりさんかと思ったらまりさんだった、別人だった。タイトルに惹かれて(イラストは好みじゃないけど)読み始めたけどなかなかどうして骨太の素晴らしい内容でした。
時々、グッとくることが書いてある。地に足ついてる人の文章。大丈夫、生きていけると思わせるような希望も感じる。
まつもとクラフトフェアはやっぱり行こう、とかひとりで温泉も行ってみよう、とか思った。
ひとりが寂しくない時もあるし、寂しくなりたい時もある、あるいは寂しさが必要な時もある。
人はそんなに単純じゃない。
そうですよね。そう思います。
Posted by ブクログ
学生時代から1人でご飯を食べることが
多くて、昔は周囲の目もあって
1人で食べるのは肩身が狭かったけれど
社会人になった今は
「1人ご飯サイコー!」と楽しみながら
外や家でご飯を食べる日々。
そんな中で「ひとりで食べる」をテーマにした
このエッセイ本を読んでいて
これから経験できるかもしれない
1人ご飯の可能性を再確認できるエッセイ本でした。
もちろん、友達や家族とのご飯も楽しいけれど
1人になって、ご飯と向き合って食べる時間が
自分を大切にしている気がして
個人的には1人で食べる時間も大切だなぁと
思います。
本の中で「ひとりで食べる=自分で選び、決定する」
ということを書いている部分があって
人は選択していく中で、自分を見つめて、
新たなことにも気づくことができるので
素敵な考え方だなと感じました。
読んでいて、中華料理や英国料理など
海外の本場の料理を著者のように
いつか堪能してみたいなぁ。
Posted by ブクログ
1人で食べることは、寂しいことじゃないし、自分と向き合うことだと思う。コロナ禍を経てたくさんの人が1人で食べることを経験して、やっぱり寂しいなって思う人もいれば、1人で食べるって楽しいって思った人もきっといたと思う。普段一人暮らしをしているため、いつも1人で食べる。本当に気楽。好きなように料理して食べて、片付けも後ででいいやーなんてしちゃったりもできる。でも、たまに友達や家族とご飯食べるとあーいいなー楽しいなって思ったり、1人じゃ食べられないものを選べたりもできる。新しい味に出会えたりする。本自体は、1人でこだわって食べることや、最近の飲食店のひとりでご飯を食べる人への取り組むなんかが紹介されてて興味深かった。今のご時世、1人で食べるなんて当たり前で、それに向けて企業も動いてるんだね。1人で食べるのは本当に気楽て最高。だけど、週に一回くらいは誰かと一緒に楽しく食べたいけどね。ひとり7割誰かと3割が理想。