クラウディア・ブラックの作品一覧
「クラウディア・ブラック」の「あなたの苦しみを誰も知らない」「子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「クラウディア・ブラック」の「あなたの苦しみを誰も知らない」「子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
アダルトチルドレンの治療本。
まず自分の痛みにすら気づいていないアダルトチルドレンを、小さな歩みと共に前進させる。
前回アダルトチルドレンについての本を読んだのが2ヶ月くらい前だったので、その間に自分の中で変化があったのか、前半の「何が痛みかを知る」「痛みを認める」のフェーズよりは後半の「取り込んでしまった信念に挑む」「新しいスキルを学ぶ」の方がスッと入ってきた。
特に何をしたということもないのに、知らぬ間に自分の中で何かが進んでいたようだ。
特に人と関わる際には親密度のグラデーションがあることや、他者と生活を共にすることはあらゆる感性を共有することではないという言葉。これ、すごい発見だ〜
Posted by ブクログ
悲しいけれど悲しさに浸れないこと。寂しいけれど寂しいと思えないこと。自分の中にあるけれどそれに気づくことすらできない感覚は、自分の一部にどこかぽっかり穴が空いた感覚なのかも。
もともと与えられていなければ、それが自分にとっては当たり前の状態。喪っていたものに気づけるようになったということは、それに関する芽が育ってきたからなのかもしれない。
小さい頃本当は寂しかったと思えるように変化したとしたなら、今は寂しさ以外の感情がきっと育っているから。もしかしたら、それは愛情のようなものかもしれないし、怒りかもしれない。
感情に良いも悪いもない。今あなたが感じているものはそれでいいんだよ、そう感じて