作品一覧

  • スパイダーマン/デッドプール:プロローグ
    完結
    4.0
    全9巻1,980~2,376円 (税込)
    スパイダーマンとデッドプールのチームアップ誌、ついに創刊! 待望の競演がついに始まる……まずはその前に、彼ら凸凹コンビの過去のブロマンスを読んでおこう! コミック(と時間旅行)の魔法によって、ウェイド・ウィルソンは若き日のピーター・パーカーの代理を務めることに。親しき隣人スパイディと反社会的な問題児デップーは殴り合いに飽き足らず、“お前のママ”ジョークでも対決する。 さらに、デッドプールの長年の夢が叶う日がやって来た! 自分の赤と黒の臭いスーツと、スパイダーマンのアカと青のスーツを交換できるなんて! 『ケーブル&デッドプール』のスパイダーマン登場回や、“レディースティルトマン”も現れる『アメイジング・スパイダーマン』など、二人の競演が楽しめる未邦訳作品5編を収録。 ●収録作品● ”DEADPOOL” #11 (1997) ”CABLE & DEADPOOL” #24 (2004) ”AMAZING SPIDER-MAN” #611 (1999) ”AVENGING SPIDER-MAN” #12-13 (2011) ”DEADPOOL ANNUAL” #2 (2012) ©2021 MARVEL
  • デッドプール Vol.1:デッド・プレジデント
    4.0
    1~9巻1,782~2,376円 (税込)
    ”再生可能で更生不可能な男”デッドプール。魔術で蘇った大統領ゾンビ軍団(?)に、キツいの一発ブチかます! 国の行く末を憂うSHIELD捜査官マイケルが、魔術の力を借りてアメリカ歴代大統領を蘇らせた。ところが、悪しき力によって蘇った大統領たちが全員ゾンビ化。しかも、世界を滅ぼすために悪の軍団を結成し、アメリカ全土に侵略を始めた。この一大事に手を焼いたSHIELDは、事態の収拾を我らがデップーに発注。かくして、”再生可能で更生不可能な男” VS. 不死(アンデッド)軍団の果てなきバトルの幕が上がった! ワシントン、リンカーン、ベンジャミン、ルーズベルト、JFK、ニクソン……etc。アメリカ建国の父から名宰相、スキャンダルで失脚した大物政治家まで、歴代大統領たちとデップーのもうなんでもアリな抱腹絶倒バトルを、とくとご堪能あれ! ●収録作品● 『DEADPOOL』#1-6 ©2021 MARVEL
  • デッドプールの兵法入門
    4.5
    1巻1,386円 (税込)
    『孫子』とは古代中国の思想家、孫武の作とされる、古今東西で兵法書のなかでももっとも著名なものの一つである……が、ここで1つ問題が発生。ひょんなことからタイムスリップしたデッドプールが、『孫子』のテキストを盗み出しベストセラー作家になって大もうけしようと企んだのだ! しかしそうは問屋が卸さない。現代の出版社に持ち込んだところ、「売れるためには話題性が必要だ」と門前払いを食らってしまう。そこでデップーは考えた……だったら『孫子』は本当に使える本だと証明すればいい!こうして人間界とアスガルドを巻き込んだ一大戦争が始まった。果たしてデップー先生の作家デビューは成功するのか? ●収録作品● “DEADPOOL’S ART OF WAR” #1-4 ©2021 MARVEL

ユーザーレビュー

  • デッドプール Vol.8:オール・グッド・シングス

    Posted by ブクログ

    デッドプール第3シリーズ最終巻。「家族」をテーマにしたこのシリーズで起きた様々な事件を経て感じたことを活かし、デッドプールが自分についての理解を深めていく流れは非常にきれいにハマっている。最終話付近の敵はそれほど盛り上がる相手ではないものの、しっかり前の要素を使っている上にデッドプールのイカれた傭兵らしい活躍を見せるのに適した相手で良かった。
    クロスオーバーに巻き込まれてとんでもない結末を迎えはするのは残念だが、そこはマーベルコミックスの常だ。今後のシリーズでこの第3シリーズで熱かった要素が上手く使われると良いなぁ、と期待しつつ読み終える。
    なお、サブキャラを深める話やインフィニティ・ガントレ

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    2017年12月31日
  • デッドプール Vol.5:ウェディング・オブ・デッドプール

    Posted by ブクログ

    「デッドプールが結婚!」という煽りかつギネスにも認定された膨大なキャラクターが祝福する表紙が目立つ第5巻。

    結婚という大きなイベントに際して様々なキャラクターが本編中でもこまごまと描かれ、またこれまでデッドプールを担当した作家が寄稿する短編集的な話もあり、なんとも特別号な感じ。短編集てきな話はデッドプールの幅の広さを堪能することができるので、デッドプールに入門するならぜひ。

    他の収録作品もアニュアル号である二重人格設定に大きくかかわる謎が明らかにされる話や、ヒトラーの客演回(!)までバラエティに富む。そしてこれらの話は独立して読むことができる。結婚自体はもちろん今までの流れあっての展開では

    0
    2017年12月29日
  • デッドプール Vol.3:グッド・バッド・アンド・アグリー

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    デッドプールの人生に大きくかかわっていた組織の陰謀を暴く第3巻。こんなにシビアな話が待っているとは思いもよらなかったが、これがまたデッドプールに良く似合う。コミカルな印象の強いキャラだが、悲壮感を出せばその雰囲気にも完璧にマッチするのだということが改めてよく分かった。
    作中の雰囲気すべてが暗く、重く演出されていて、デッドプールの心情に非常に共感してしまう。
    それでいて熱いチームアップも忘れない。この一冊を読むだけでも損はしないだろうし、これまでのデッドプールを知っていればいるほど、ギャップに驚いたり、かつての展開を織り込んで作っているところに感服する。

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    2017年11月26日
  • デッドプール Vol.2:ソウル・ハンター

    Posted by ブクログ

    マイケルが悪魔との契約者であることを活かして展開していく悪魔との契約者狩り話。本物の悪魔たちの一筋縄ではいかない部分が、デッドプールの必要とあれば容赦のない部分が自然に出るための引き金になっており、これが痛快だったりドラマチックだったりするからたまらない。前巻のアイデア一発勝負のごちゃごちゃ感とはうってかわって見事に練られていると感じた。
    チームアップ的な盛り上がりもしっかり兼ね備えているし、前巻で出てきたキャラクターたちはそのまま魅力を出し続けているし、ここから先の第3シリーズは期待できそうだ。

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    2017年11月25日
  • デッドプールの兵法入門

    Posted by ブクログ

    孫子の兵法を売るために様々な画策をするデッドプール…という話なのだが、やっていることのハチャメチャ度はすさまじい。邦訳されたデッドプール作品の中でも一番ぶっ飛んだデッドプールが読めるのはこれかもしれない!ややヒーローらしくなくとも許容できる人にはぜひ読んでもらいたい一冊だ。
    アスガルドを中心に様々な軍勢を巻き込んだ展開も派手で、出演するヒーローやヴィランの数もものすごい。ブラックユーモアにも満ちている。王道でない作品を楽しめる人はこれが楽しくないはずがない。

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    2017年11月04日

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