高橋淳の作品一覧
「高橋淳」の「95歳、余裕綽々 - 世界最高齢パイロットの人生操縦術 -」「ブラック支援 狙われるひきこもり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高橋淳」の「95歳、余裕綽々 - 世界最高齢パイロットの人生操縦術 -」「ブラック支援 狙われるひきこもり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
当事者と家族が引き出し屋によって
尊厳を踏みにじられ、支援というより暴力や恐怖で自立するように促される
それは恐怖で絶対よくないし
当事者は被害者ってわかるけど
家族はどうなんだろうなと思ってしまった
子供を殺して下さいと言う親達
という同じような民間業者の方の本を読んだ後に読んだので
豊中方式のように対話しながら自立に繋がれたらベストだけど、そう言った公的支援もなく
本人でなく、親がどうにかしたい、結果を求めたい、となってしまうと、こう言うふうに乱暴な支援になるだろうなというのは予測できる
じゃあどうしたらいいのかわからないけど
(どこも豊中方式できるわけじゃないだろうし)
今の
Posted by ブクログ
ひきこもり経験者の方の「家族からみれば、部屋から出てこないし、何を考えているかもわからなかったと思う。でも本人にとってはひきこもることこそが解決策だった。波に溺れそうな自分が浮石につかまって体をささえている感じです。」という言葉が印象に残った。不登校やひきこもりながらも、このままではダメなんだと、自分自身の気持ちが熟成したり、意思が固まる。そのときに必要な支援がほしいのだと。
高額なお金を払わせ、乱暴なやり方で無理にそういう方たちを部屋や家から出すサービスっていったいなんなんだろう。ほんとに不安感情を利用したビジネスでしかない。上から目線、えらそう。
そしてそんなサービスにすがるような気持ち
Posted by ブクログ
俗に「引き出し屋」と呼ばれる引きこもり支援を謳った業者がいる。
藁にも縋る思いで頼った引きこもりを抱えるご家族に高額の支援費を捻出させ、引きこもり本人には知らせずに家に押しかけ、7時間も「説得」し、最後は有無を言わせず、施設に移送する。
その実態は、福祉の知識など皆無のスタッフが、言葉巧みに退路を断ち、急ぎ「就職」へと追い込んでいく乱暴なものだった。
引きこもり本人の人権無視の対応には怒りを感じるし、家に来たスタッフたちの異様さに驚き引きこもりの方本人が警察を呼んでも、警察は“家族が依頼したのだから”と、スルーする姿には怖気が走った。
家族の方も、行政や病院にたらい回しにされ、どうしようもなく
Posted by ブクログ
引きこもり当事者を自宅から無理やり連れ出す引き出し屋による事件を例に、今起きている暴力的な支援についてまとめられた本。引きこもりは短期間で解決するものでなく、数年単位で向き合っていく必要がある。
行政による引きこもりのサポート体制が整っていないので、不安な親たちは「短期間で引きこもりを改善する」を謳っている民間支援業者に依頼する。国としても引きこもりの人たちに働いてもらった方がメリットがあるので、民間でなく行政で引きこもりの再生ができる必要があると思う。行政のサポートが整わないと、この本で紹介されたような高額な費用で粗雑な更生プログラムを受けることになってしまう。
僕は引きこもった経験がない