橋口孝司の作品一覧
「橋口孝司」の「ウイスキーの基礎知識」「ビジネスエリートが身につける教養 ウイスキーの愉しみ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「橋口孝司」の「ウイスキーの基礎知識」「ビジネスエリートが身につける教養 ウイスキーの愉しみ方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ウイスキーの入門書としてよくできているだけでなく、最近の動向にも触れてあって楽しめた。
リキュールとリキュール類(日本のルール)の違い、ハイボールの最適解、海底・海中熟成酒、ペルノリカールの中国蒸留所あたりは本書で初めて知った。
唯一気になったのが、80年代からのウイスキーの値段の変化(価格下落)を「中身が違うから」としていたところ。
ウイスキーの税率の低下(おそらく80年代の4分の1くらいになっている)の影響が大きいような気がするのだけど、だれかきちんと分析してないかな?あと円高かな。80年代前半は250円くらいだった。円安といわれている今よりずっと円の価値が低かった(名目ベース)。
Posted by ブクログ
お酒はあまり強い方ではありませんが好きです。そしてワイン飲めないのでビールかウィスキーばっかり。
この本を読むきっかけとなったのは、ジャパニーズウィスキーの値段の高騰。自身が子供の頃(バブルの只中)に自宅にあったウィスキーやらブランデーやら、飲める年齢になったものの、希少になっていてとてつもない値段になっていたり、はたまた大量に出回っていたりと、年代によって移り変わる歴史にロマンを感じこの本を手に取りました。
世界各国のウィスキーの特徴や製造工程、歴史などを考察を交えながら丁寧に説明してくれているので、ウィスキー選びは絶対に楽しくなる。また実際に飲んでみないとわからないのが良いところ。産地・経