配信予定・最新刊

作品一覧

  • 一人1台のルール 自由に情報端末(デジタル)を使えるようになるために
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    「禁止」ではなく「使えるようになるための」ルール〜ICTモラルとスキルを同時に伸ばす 2018年から一人1台環境を実現しているさとえ学園小学校が、保護者とも連携して作り上げたすごいルール。それを教育ICTの導入から教材開発、研修プログラムの構築等で数多くの学校現場を知る著者が、専門的な視点に基づきつつ平易に解説。ルール導入前はiPadの遊びの機能に惹かれがちだった子ども達。GIGAスクール化を進めるとどの学校も直面する課題ですが、本書で取り上げたルールは自制心を育てるための好例です。 全国から訪れる見学者から寄せられた質問に答えるQ&Aは、きっとあなたの学校の「?」にも答えます。 【目次】 第1 章 学校生活が一気に変わった一人1 台iPad  1 朝の会  2 授業  3 休み時間  4 帰りの会 第2 章 さとえ式レベルアップ型ルール  1 レベルごとにできることが決められている  2 レベルアップに必要な「スキル」と「モラル」  3 レベルアップの判断  4 レベルダウンの判断  5 レベルアップ型ルールが生み出された理由 第3 章 レベルアップ型ルールの運用のために  1 チェックシート    2 スキルチェックテスト  3 よい活用Book  4 デジタルツール  5 担当者の役割 第4 章 保護者との連携で環境をつくる  1 デジタルで共有する  2 リアルに集える会 第5 章 これからの学校のスタイル  1 リモート授業  2 宿題  3 児童会活動  4 保健室から見たiPad と子どもたち  第6 章 レベルアップ型ルールを支える考え方  1 レベルアップ型ルールの基本理念  2 先生方の思い Q&A こんな時どうしてますか? 終章 その先へ 【著者】 為田裕行 フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役 教育ICTリサーチ 主宰 ■経歴 慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。一斉指導、個別指導,合宿教育等の現場で鍛えられ,1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。東京都における教師への教材開発支援に関わり,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園〜大学まで全ての教壇に立つと共に,学校の先生向けの研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き
    3.8
    1巻1,496円 (税込)
    ついに、学校現場に情報端末一人1台時代が到来! 導入から具体的な整備や研修のノウハウを提供します。 日本の学校教育のICT化を牽引する実力派執筆陣が贈る、ハンディなのに中身の濃いハンドブック。 「ICTを活用した授業例を色々知りたいな。」 「どんな機器を揃えれば授業がやりやすくなるのかなあ。」 「校内研修リーダーになったけど、まず何から始めたらいいのやら…」 超多忙な先生たちが失敗なしでICT化を進められるよう、豊富な先行事例から導かれた最適解がまとめられています。 巻末に収録したチャート「学校アップデートへのステップ」は全力でおススメします! 【目次】 総論:ICTで学校をアップデートしよう 第1部:実践編 Ⅰ 事例紹介  1 ICTの日常的な活用…仙台市立広瀬中学校「社会」 ほか全7項目 Ⅱ 実践のポイント:これからの授業づくり  1 育てたい力のアップデート ほか全4項目 第2部:準備編 Ⅰ 環境整備  1 環境整備の必要性…学校をアップデートするために必要なICT 環境  2 授業用端末…先生が使って豊かな学びを創る  3 児童生徒用端末…子どもたちが使って豊かに学習する  4 プログラミング用フィジカル教材…光る、動く、繋がる体験を  ほか全12項目 Ⅱ 体制整備  1 体制整備の必要性…学校体制を整える  2 学校CIO…リーダーシップと情報化ビジョンの共有  3 情報化担当教員…役割の相互理解と育成  ほか全12項目  Ⅲ 準備のポイント:アップデートされた学校になるために  ⦿アップデートし続けることは必要要件に ほか全10項目 巻末付録:学校アップデートへのステップ 【著者】 堀田龍也 国立大学法人東北大学大学院情報科学研究科・教授 博士(工学) ■職歴 東京都公立小学校教諭,富山大学教育学部助教授,静岡大学情報学部助教授,独立行政法人メディア教育開発センター准教授,玉川大学教職大学院教授,文部科学省参与(併任)等を経て,2014年より現職 ■外部委員等 中央教育審議会委員,同 初等中等教育分科会委員,同 新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会委員。文部科学省 情報活用能力調査に関する協力者会議主査,同「教育の情報化に関する手引」作成検討会座長等多数歴任(刊行時点) 為田裕行 フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役、教育ICTリサーチ 主宰 ■経歴 慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。東京都における教師への教材開発支援に関わり,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園〜大学の教壇に立つと共に,教員向け研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。 ■外部委員等 戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザーほか 稲垣忠 東北学院大学文学部教育学科・教授 博士(情報学) ■職歴 東北学院大学教養学部講師を経て,2018年より現職 ■外部委員等 文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員,同「教育の情報化に関する手引」委員,同「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究」委員,同「次世代の教育情報化推進事業」企画検証委員会委員,同「ICT活用教育アドバイザー」企画評価委員会委員,経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ 等 佐藤靖泰 フューチャーインスティテュート株式会社・教育コンサルタント 教職修士(専門職) ■職歴 宮城県小学校教諭, 同主幹教諭, 宮城県総合教育センター主幹(指導主事), 宮城県教育庁義務教育課主幹(指導主事)を経て現職 東北学院大学教養学部非常勤講師 平成26年度 文部科学大臣優秀教員表彰,2017 Microsoft Innovative Educator Experts,教育情報化コーディネータ2級 ■外部委員等 令和元年度 経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ 安藤明伸 中央教育審議会 情報ワーキンググループ委員,文部科学省 プログラミング教育実践ガイドの作成委員,同 IE-school事業 企画運営委員会 主査,同教育の情報化に関する手引作成委員,同小学校プログラミング教育の手引作成委員,同中学校学習指導要領 技術分野 作成協力委員,同 ICT活用教育アドバイザー,仙台市プログラミング教育部会アドバイザー 等
  • ムズい!! ハマる!! 算数びっくり事典
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おもしろくてタメになる、算数にまつわる雑学を60以上掲載! ──知ってるようで知らない、算数(数学)の意外な「びっくり!」を集めた1冊。ふだん何も考えずに使っている「0」や「+・-・×・÷」の起源、1メートルの長さの由来、カレンダーにかくされた法則などなど。さまざまな「びっくり」や「へえ~」を掲載! 親子で一緒に読んで楽しめる、算数雑学本の決定版!
  • 学校のデジタル化は何のため?
    -
    1巻1,320円 (税込)
    教育ICTをうまく活用している学校は、なぜ「教育ICTを活用するか」の目的が明確でした GIGAスクール時代の研修テキストに最適! 児童生徒「一人1台」の情報端末が整備され、いよいよ待ったなしの活用に迫られる学校。 「なぜ学校にICTが必要なのか?」「情報端末はどう使えばいいのか?」「そもそもどうして…?」 沸き上がる疑問に答えつつ、教育ICT利活用の目的を明確に分類し、学校のデジタル化についての考え方をわかりやすく説きました。 【目次】 第1章 GIGA スクール構想により進む整備 第2章 「なぜ学校にICTが必要なのか」を、学校が自分で考える 第3章 一人1台、学びの道具として使うとはどういうことか? 1 淑徳小学校:自分の好きなスタイルで感想を書く 2 新渡戸文化小学校:アナログとデジタルで自分の色を創る 3 奈良女子大学附属中等教育学校:ゲストティーチャーがリモートで参加する 4 静岡県立掛川西高等学校:授業で使う教材をデジタル化する 第4章 教育ICT 利活用の目的9類型 類型1:興味喚起 類型2:モチベーション喚起 類型3:理解促進 類型4:授業効率化 類型5:進捗確認・理解度確認 類型6:教材拡充 類型7:表現手段拡充・思考手段拡充 類型8:情報共有手段の拡充 類型9:学習環境の拡充 ■9つの類型の何を目指すのか? 第5章 学校教育施策と重ね合わせて見る 第6章 学校だからこそのデジタル化 【著者】 為田 裕行 フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役 教育ICTリサーチ 主宰 ■経歴 慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。 一斉指導,個別指導,合宿教育などの現場で鍛えられ,1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。「学校がFuture Readyになることをお手伝いする」を行動指針に,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に,学校の先生向けの研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。 ■外部委員等 戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザー,ICT CONNECT 21 EdTech推進SWGサブリーダー,成城学園情報一貫教育推進検討委員会アドバイザー,セサミストリート・ティーチャー ■著書 『一人1台のルール』2021年,共著『学校アップデート』2020年(いずれもさくら社)

ユーザーレビュー

  • 一人1台のルール 自由に情報端末(デジタル)を使えるようになるために

    Posted by ブクログ

    レベルアップ型ルールによって、子どもたちがiPadを賢くなるための道具として使いこなせるように指導している。
    ルールの内容、導入、保護者への説明や使用しているアプリなど詳しく書いてある。

    0
    2023年03月06日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    GIGAスクール1人1台端末により、教育現場がどうなるのか、非常にわかりやすくまとめてある。
    GIGAスクールの前に、各学校に1冊、おすすめしたい。
    各章が短くコンパクトで読みやすい!

    0
    2020年07月18日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    情報活用能力が学習の基盤となる能力となり、学校がどう変わっていけばいいのか具体的にかかれていた。
    ICTを活用した事例だけでなく、環境整備のために必要なことまでが分かりやすくかかれていた。
    教員だけでなく、教育委員会や管理職にも読んでほしい1冊であった。

    コロナの状況になり、ますますデジタルを活用したオンラインの学びの必要性が高まっている。
    アフターコロナを見据えて、ピンチをチャンスにとらえ、学校をアップデートさせなければと強く感じた。子供の学びを止めない。

    0
    2020年05月04日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    今このような状況だからこそ読むべき本だと思います。
    コロナによってGIGAスクール構想が前倒しされ、ICTの導入が一気に進むであろう今年度。

    zoomや動画授業などが大きく注目されていますが、本来のICT導入による学校のアップデートはもっと違ったところにあると思っている。

    この本の実践編事例紹介のように、
    ICT機器をえんぴつや消しゴムのような文具的活用を目指すという視点は欠かせない。
    今多くの自治体では、タブレット等の配布があっても閲覧制限があったり、PCルームのパソコンは一括制御できるような仕組みになっている。
    そうではなく、もっと子どもたちに委ねトライアンドエラーで修正していこうとす

    0
    2020年05月02日
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き

    Posted by ブクログ

    読むのが5年くらい遅かった

    教室にプリンタ置けたらすごく活用できるのに
    学校のネットワークに勝手に繋げないんだよね
    行政全体でプリンタ各教室設定にしてくれないかなぁ

    0
    2023年01月29日

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