作品一覧

  • 北国からの手紙 キタキツネが教えてくれたこと
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    【「情熱大陸」で話題の著者の最新刊! 】 「ナショナルジオグラフィック」で (2016年国際フォトコンテスト・ネイチャー部門) 1位を獲得した井上浩輝による初エッセイ! 写真の撮り方もアングルも すべて独学にもかかわらず、 ユーモラスでストーリー性あふれる写真で、 SNSの写真投稿サイトから火がつき、 瞬く間に注目されるようになった著者。 2016年には、キタキツネが 追いかけっこしている写真で、 世界180カ国以上、850万人の 定期購読者をもつアメリカの自然科学雑誌 「ナショナルジオグラフィック」で、 日本人初となる第1位を獲得します。 地元の北海道でキタキツネを 中心に写真を撮り続ける著者が、 自然と人間社会のかかわりへの疑問、 北海道とそこに生きる動物たちの魅力を、 美しい写真とともに綴るエッセイです! 【美しい写真がいっぱい】 「ナショナルジオグラフィック」を 受賞した写真をはじめ、 数々の受賞作品を掲載。 その撮影の時々に著者が 感じたこと、考えたことを あますことなく語っています。 写真と文章で織りなす 「写真家・井上浩輝の世界」 を存分に楽しむ1冊です! 【「書店員さんおススメの一冊」と絶賛の声、続々】 「美しい、きれい、可愛いというだけではなく、 動物や自然、北海道の本当の息吹が伝わってきます」 「こんなに美しい写真がこの世にあることを、 知らないままで人生を終えたら損をするところでした」 「これほど贅沢なエッセイ集は見たことがありません。 手元にずっと残しておきたい一冊」 「自然を愛する井上さんだからこそ描けた作品!!」 「素晴らしい!! 自然と共に生きる人間たちの必読書。 “座右の書"となる価値がある! 」 「素敵な文章と写真ですね。心に雪がしんしんと 降ってくるようです」 「井上浩輝さんご本人の魅力が伝わってきました! 」 「今まで気づかなかった何かを自身の眼で 浮かび上がらせようとする姿勢が、著者の真摯な文章に 表現されている素晴らしい一冊」 「写真と文字。その二つだけで心に大きな震えを感じさせる。 本の力を改めて感じることができる作品だ」 「数々の名写真を生んだのが、技術や経験ではなく 人柄であることを教えられた」 「人間と大自然や野生動物との「距離」を、 恋愛関係のように楽しむことの大切さを教えてくれる」 「動物たちの写真も秀逸ですが、井上さんが北海道で みつけた人生観が素晴らしい! 何より、読んだだけで、 北の国へ行ったような気持ちになります」
  • Look at me! 動物たちと目が合う1/1000秒の世界
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    米誌「ナショナル ジオグラフィック」の「TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016」のネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。「情熱大陸」(TBS・MBS系)出演、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でも取り上げられ、国内外にファンも多い写真家・井上浩輝の写真集・第二弾。 まっすぐな瞳で見つめる小さな子ギツネ、寄り添いじゃれ合うキツネ家族、見つめ合うフクロウ、雪化粧に包まれるエゾリス…。北海道で追い続けた動物たちの、一度目にしたら忘れられない珠玉の一瞬を詰め込んで。疲れた心が元気になる・手元に置いて毎日眺めたい、動物たちの息づかいまで感じる1冊。
  • 鮨 一幸のすべて
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    世界中から注目される札幌の鮨屋「鮨 一幸」の工藤順也が初めて明かす、素材、技術、美、そして哲学。 「心が動く鮨」を作るため、一流の素材を求め、イノベーションといわれる調理法を研究し、店を作ってきた。その歩みのすべてと、現在までの最高到達点がここにある。 「自然の荒波の中で生き抜いてきたお魚は 人間が太刀打ちできるものではありません。 あれこれいじるのではなく、 命を全うするためにどうありたいか、 お魚の声を聞くことこそ職人である僕の仕事だと思います」 【目次】 はじめに ◆第一章 基本 店の空気を作る/「職人」と「料理人」/知識・経験・想像力で「味を切り取るセンス」を磨く/酢飯の話/握りの考察/わさび/しょうゆ/しょうゆ入れ/包丁/刷毛/「美味しい、美味しい、旨い」 ◆第二章 握りとは何か 春子/鮪/雲丹/煮穴子/玉子/鮑/半生のバチコ ◆第三章 春 鯛/子持ち槍烏賊雲丹詰め/鳥貝/のどぐろ/毛蟹/帆立/蝦蛄 ◆第四章 夏 きんきのしゃぶしゃぶ/水貝/新子/新烏賊/鰯/鮑と雲丹/鮎/鮎釣り名人 ◆第五章 秋 迷い鰹/炙りトロ松茸/鰤/鰆 ◆第六章 冬 垢穢/白子/あん肝/細魚/炙り金目鯛/鬼鯵/太刀魚/河豚の白子とキャビア/赤貝 ◆第七章 真髄 美/陶器/鮨 一幸の歴史/父のこと あとがき

ユーザーレビュー

  • 鮨 一幸のすべて

    Posted by ブクログ

    家業の鮨屋を父と2人で経営していたものの、倒産の危機に陥り、起死回生の策としてソムリエ資格を取ったことで、食通の顧客が増え、今では伝説的な鮨屋となった一幸に関する書籍。

    大将は自身のことを料理人ではなく職人と呼んでおり、それは魚という素材に味を足していくのではなく、魚という素材本来の味を引き出すから、とのこと。

    信じられないほど魚について勉強し、信じられないほど全国の魚介を探し、最高の一品を作り出す姿はまさに職人だと思う。

    文章は少ないが、美しい写真と相まってとても良い作品だと感じた。

    0
    2022年09月14日
  • Look at me! 動物たちと目が合う1/1000秒の世界

    Posted by ブクログ

    野生動物って、ふわふわで可愛らしくても目が鋭くて怖いなぁと思っていたけど、子供の時はペットで飼われている動物と同じように愛らしさだけしかないもんなんだなぁと感じました。
    大自然の中で生き抜いていくには、やっぱり鋭さがないとダメだよねぇ。
    大人になるにつれて、そうなっていくんだね。
    とても癒される1冊でした。

    0
    2021年12月29日
  • 北国からの手紙 キタキツネが教えてくれたこと

    Posted by ブクログ

    この本の何が素敵かって、
    写真が素敵過ぎてヤバい❗

    文章もすっごく読みやすくて、
    さらさら~って読めちゃう。

    写真が本当にね。ヤバい。特にリスがね・・(笑)
    もう、あのリスがヤバいんですよ。

    読んだあとの感想だけど、
    これは、人によって何を感じるか、
    かなり違うんじゃないかな❓️

    この本の著者の井上さんの生き様から、
    色々感じる人もいるだろうし、

    北海道っていう土地の素晴らしさや、
    野生動物への興味に惹かれる人もいるかもしれない。

    読んで何を感じるかは十人十色の本だと思う。

    ただ、一回読むと、もう読まなくなる本って
    あるじゃない❓️

    この本は、写真が素敵で、
    何か、突然その写

    0
    2021年01月30日

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