岩城紀子の作品一覧
「岩城紀子」の「裏を見て「おいしい」を買う習慣」「からだ思いのグルメ調味料 選び方・使い方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「岩城紀子」の「裏を見て「おいしい」を買う習慣」「からだ思いのグルメ調味料 選び方・使い方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
掃除洗濯、時々料理本
料理は毎日の生活の一部で、自分はまず何を食べたいかな、ということで献立を決めてきた。あまり悩まない。
家族というのは好みが大体似通っていて、慣れた味や見た目が変わりがなければ喜んで食べるし、おいしい。
喜んでくれれば作り甲斐もあるし嬉しい。
まず季節の野菜を食べる、メインは肉か魚、焼くか煮るか炒めるか、そこに適当に汁物をつける。
もう半世紀以上こうしてやってきて、不満はない、好きかと問われれば「料理好きです」と小声で言ってきた。
子供のころの習慣で野山で採れるものは見様見真似で料理して、四季折々の山菜や野菜を必ず使う。自然の恵みは健康には欠かせないと思っていて、春は蕨、ゼンマイ、蕗も芽吹いたばかりの木の芽も買ってくる。
「道の駅」などで地場産のウドやタケノコやツワブキを買ってくる。近くでセリの群生を見つけたが、そこは近くに産廃が捨てられていたそうで危険だと言われた。
田舎に近い街だけれど、もう山に入ることができなくなっている。野菜を作っている農家の持ち物の畑の畔や山道に踏み込んではいけなくなっている。トラックが入ってごっそり大根を積んで盗んでいった。などという話を聞くと、できすぎた冬瓜はいらないかと声をかけられても素直に貰って帰れなくなった。
そしてだんだん自然が遠くなってきた。
最近米がないという、そんな話を聞いたときは幸い買ったばかりのお米が満タンで、無くなってもパスタや冷凍うどんもあるし、そのうち新米が採れるしと思っていたら、ずいぶん前のコメ不足の折、お米農家の人から「自家用に無農薬のお米があるけれど」と声をかけてもらった。自家用の無農薬のお米?だそうで、ありがたいようななんか割り切れない思いで考えていたら、ご近所の方の実家にお米があって分けてもらった。
そんなことを思い出すと、主食だけでなく諸々の食品について日頃気にかけている以上に深く考えてしまう。
前置きが長くなったが、健康管理に気を遣うようになって気づくことが多い。(特に一つ腎臓をなくしてからは)食関係の記事やレシピも細かく見るようになった。
片腎になって十年以上たつので定期検診もなくなった。それでもかりつけの先生は毎月血液検査の結果を見てクレアチニン値を指して、このくらいでいいでしょう気を付けてと言った後、次は血糖値ですが、ときた時はいささか身が縮む。
こういったことが気になるようなならないような、それでも果物には目がないし、友人と楽しく食事をして、旅に出ると最近はビュッフェスタイルの夕食が楽しい。それでも定期検査の数値は、危険ゾーンの手前で気にしなければ食事に不自由はないし、こんなことは遺伝体質というけれど、両親からいいものをいっぱいもらったし呑気な(自分勝手かも?)性格に産んでくれて感謝している。
一年ずつ老化の波が寄せてくるが、そんな自然現象は、抗うほど生きにくくなるので気にしない。最近はキャッチボールもしないけれど神護寺のカワラケ投げでは遠くまで飛んで北山杉の中に消えた、まだまだいける(かもw)
勿論食べたいものを安全においしく食べたいという食いしん坊を優先しながら、それでもなんか気がかりが多い昨今、料理担当としてはちょっと気を付けて買い物をする。
瓶やパックの裏を読む。パンも添加物を読んで買う。あまり気をつけすぎると味気ないなぁなどと思いながらも、かすかに気にはなっている。
なので、いつの間にか積みあがった料理本や「冷凍うどん」のことや「震える牛」などという小説を読んだりする。
そしてやっとこの本の話だけれど、そんなわけで読んでみた。調味料もできるだけ気を付けて選んでいるつもりだけれど、子供のころ祖父母が作っていたあんな味噌はなかなか見つからない、「豆腐」「そば」「はったいこ」も大釜でかき混ぜた大豆やトウモロコシから生まれた。おいしかった。
梅干しやラッキョウはやっと似た味に仕上がるようになってきた。それでも昨年あたりから好きになった素麺のツユはどことなく違う。
ここに無添加でおいしいと書いてある、基本の塩や砂糖、試しにオススメを買ってみようかと思ってしまった。
「はじめに」でも書いている。調味料を変えれば人生が変わる。そうかな。だんだん残り少なくなっていく人生だけれど、少し変えてみてもいいかも。家族も道連れにして。
ずいぶん勝手な感想になってしまったけれど、たまには身につく読書もいいかも。参考になった上に役に立ついい本でした。
Posted by ブクログ
何度目かの再読。
愛を感じる本。なかなかの田舎である私の県にも、グランドフードホールができる世の中になってほしい。
「おいしい」にもいろんな種類がある。
昔、特に一人暮らしをしていた大学生のころは、体に良くない「おいしい」ばかり好んで食べていたように思う。
母が調味料などにこだわってきてくれたおかげで、味覚はある程度しっかりしてるんじゃないか…と思えるようになってきた。ありがとうお母さん。
安全であること、食べる人のことを考えてくれていること、こだわりをもってつくっていること、これがいかにありがたくて美しいことか、この本を読むたびにグッとくる。
Posted by ブクログ
値段や賞味期限だとか
色の良し悪しばかりに
気をとられ、
見てるようで見てない
食品表示。
そこに表記されるのは
数多の添加物。
そして、そのなかには
健康を害するものも。
なぜ、そのような食品
が氾濫するのか?
高いもの日持ちしない
ものは売れない。
そう、色が悪いものも。
それ以前に、それらは
スーパーの棚に置いて
もらえない。
だからこそメーカーは
保存料などの添加物を
使わざるをえない。
つまり私たち消費者が
この状況を招いてると。
ということは、私たち
が変らなければなにも
変らないやつですね。
著者は、買い物を投票
だと言います。
値段や賞味期限、色の
良し悪しにとらわれず、
本当に良いものを応援
していきましょう!