ユ・インギョンの作品一覧

「ユ・インギョン」の「明日も出勤する娘へ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 明日も出勤する娘へ
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    新聞記者として30年以上働く著者が 自身の娘や女性たちに贈る、人生のアドバイス! 「働くのって、こんなに大変なの?」 新聞社の記者として長いあいだ組織で働き、 さらには講演活動やテレビなどでも活躍する中で、 たくさんの女性たちから悩みを相談されてきた著者が、 ときに母としてあたたかく励まし、 ときに働く先輩として助言をしてくれる、人生エッセイ。 社会人として知っておきたいこと、 職場での人間関係の悩みから、ちょっとした振る舞い、 そして、仕事を楽しみ、幸せに生きるための考え方を 教えてくれる一冊。 「私は、娘に聞かせたことを、 今度は娘の友だちに伝えるためにこの本を書いた。 自分の母親ではなく友だちの母親、 あるいは母親の友だちの言葉だと思って、聞いてもらえたらうれしい。 人生で山ほど壁にぶつかってきた先輩の話だと思って……」 ――本書「はじめに」より 【韓国でロングセラー! 若い女性を中心に大反響!】 ・「社会人5年目だが、これまで悩んできた問題について解決策を多く見出せた。この本に出合えてよかった」 ・「新人もキャリアの長い人も励まされる内容で、これまで読んだたくさんの本の中でももっとも共感する部分が多かった」 ・「もし子どもがいたら必ず読ませたい本。職場だけでなく世の中を生きる上でも励まされ、役に立つ。この本を買ってよかった」

ユーザーレビュー

  • 明日も出勤する娘へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    仕事で悩んだときに読んだ。
    韓国社会も日本社会も女性のキャリアアップには作戦が必要というか、自分の思うままにやるだけではうまくいかない。職場の先輩のようにどうふるまえばよいか教えてくれた。

    苦手な上司のもと 働いている私が特に刺さったのは、
    そうすれば、自分が上司になった時に尊重してくれる後輩に出会えるからなのだ。の話のところ。

    0
    2024年12月15日
  • 明日も出勤する娘へ

    Posted by ブクログ

    旧態依然とした職場の話が日本と重なる。
    その是非はさておき、こういう処世術は必要なんだなと思う。

    心の中に女神を搭載する
    不平不満を言わない、権力者は従順でないものに厳しい
    些細なことをおざなりにしない

    早く行く
    上司の利益が最優先
    はいわかりました
    代替案を用意する

    フォロワーシップ
    人に従うことを知らない者はよき指導者にはなれない

    0
    2023年11月05日
  • 明日も出勤する娘へ

    Posted by ブクログ

    序に書かれていた「娘というのは母親の言うことにはあまり耳を貸そうとしないのに(中略)芸能人の話には〜感動しうなずいている〜」との入りで、”なんだかこの人は娘の立ち位置を理解しているな。読んでみるか”と思えて読み進めると、あれよあれよという間にこの女性の虜に。読み終わるのが勿体なくなり一度本を閉じたほど。

    男性活躍の社会を否定しているわけでも、フェミニズムを大きく打ち出しているわけでもなく、ただただ娘の友達に語りかけるように社会という波にこういう風に乗った方が楽しいんじゃない?こっちの方が歩きやすいよと知恵を貸してくれる本でした。

    曜日ごとに小気味よく書かれているのもどんどんと読み進められる

    0
    2020年11月06日
  • 明日も出勤する娘へ

    Posted by ブクログ

    ◯「上司は褒め言葉に飢えている」

    ◯「リーダーにとって自分はどんなフォロワーか」
    自分がリーダーにしてほしいことを自分のフォロワーにしてやり、下の人間にしてほしいことをリーダーに対して実践すればいい。

    ◯「自分が言われたらどう思う?」
    口を開く前に、その話がどういった影響を与える可能性があるか、を慎重に検討しなければと思った。
    自分がしてほしいことを人にもしてあげるように、自分が言ってほしい言葉を周りにも言ってあげればみんなが幸せになる。

    ◯「あとで」ではなくて「今」
    何かしようと思ったら、すぐに行動。友だちに最近どうしているかとメールを送ることでも、散歩でも、英語の勉強でも、とりあえず

    0
    2025年07月07日
  • 明日も出勤する娘へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ☆いつでもどこでも、自分の頭の中より、記録する自分の手を信じてほしい。

    ☆一万時間の法則→成功した人はたゆみない努力から生まれる。努力を続けることによって自分でも気づかない才能が発揮される。(毎日三時間、週に二十時間ずつ十年間、こつこつと一つのことに投資する)

    ☆やることをリスト化。隙間時間を大切にする。

    ⭐︎「あとで」ではなく「今」
    チャンスがやってきたとき、あるいは何かをしようと思い立ったときは「すぐに行動に移すこと」が重要

    ⭐︎毎晩、ほかのことをしよう
    村上春樹は世界中のマラソン大会に出場し、猫を飼い、ジャズの熱狂的ファン。多彩な活動をし、マラソンやジャズの本も出している。

    0
    2023年08月16日

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