作品一覧

  • リベラルの敵はリベラルにあり
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    細分化されたアイデンティティ集団の近視眼的政治利用がリベラルの包容力を自壊させ、あまりに理想的に設定されたリベラルな価値からこぼれ落ちる生身の人々の憤りがポピュリズムを肥大化させる。グローバリズムとアルゴリズムの波は、個人の自律のみならず国家の自律をも脅かす。AI時代において国家と個人の自律を貫く具体策とは? ナショナル・アイデンティティによる包摂、そして「人の支配」から「法の支配」への脱却を斬新に提言する、気鋭の法律家によるリベラル再生に向けた挑戦状。

ユーザーレビュー

  • リベラルの敵はリベラルにあり

    Posted by ブクログ

    アイデンティティポリティクスについては、アイデンティティという概念の理解が微妙な気がしましたけど、ポリティクスの方は永田町の空気を吸ってる憲法学徒ならではのリアリティと信念を感じる。特に第五章のアツさはまさに見た目に違わぬもので、グイグイ持っていかれました。面白いこといっぱい書いてるし、色々実験してるなぁと。
    グローバルダイニング事件見てると弁護士としてもとても優秀だと思われ、弁護士として事務所経営しながら、これだけの本書いて、いろいろな企画立案実行して、大学でも教鞭取ってるみたいだし、ちょっと超人ですね。
    そのまま丸パクは厳しいけど、ロールモデルとして興味を持ちました。2人の近さを考えれば当

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    2022年09月04日
  • リベラルの敵はリベラルにあり

    Posted by ブクログ

    保守とリベラル。政治の事にちょっとでも関心がある方は、「果たして自分の思想はどちらに近いんだろう」って考えた事が一度はあったと思うのですが、実際はそんなに単純に分けれませんよね。私自身も「どちらかと言えば保守かな」って思う時もあればリベラルって言われてる人の意見に同意する事も多かったりと、良く言えばバランスが取れているのではないでしょうか♪(笑)
    話を戻すと、この本はいっとき世間を騒がせた倉持麟太郎さん著の、日本でリベラルって呼ばれている人達が欧米のリベラルとはだいぶ様相が違っている事(問題点)を指摘しつつ、ではどうすれば日本のリベラルが国民に理解されるかが書かれています。議題は憲法改正や安全

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    2020年11月06日
  • リベラルの敵はリベラルにあり

    Posted by ブクログ

    現在の日本の腐敗した与党の現状、またリベラルを装い機能していない野党、そしてそれらにより運営されている「政治的なるもの」への分析が鋭く面白かった。
    政治への関わり方が考えさせられた。

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    2020年10月26日
  • リベラルの敵はリベラルにあり

    Posted by ブクログ

    現代日本の政治と憲法の問題を、リベラルの視点から光を当てている本。AIやネットと社会の分断や人権の問題も語られている「今、必読」の書!  「リベラル」というワードをネットやラジオ、テレビで聞かない日はない。特に、政治家が自分たちのことを「リベラル」と称することに違和感を長いこと感じていた。そんな時にこの本に出会った。

     新書にしては厚めの350ページ(参考文献頁を除く)。読めば筆者が渾身の力と信念で書いたことが窺われる。読み応えがあった。

     筆者が一番訴えたい最終章に向かって、事前に「アイデンティティの政治」「グローバリズムの副作用」「ネット言論空間における社会の分断」「国会の形骸化や法の

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    2026年01月18日

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