作品一覧

  • はじめての催眠術

    はじめての催眠術

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻946円 (税込)
    【人は簡単に暗示にかかる!】 言葉だけで、立てなくなったり、何かを好きになったり、笑いが止まらなくなったりする……。 そんな不可思議な「催眠」の世界へようこそ――。 人が知覚し体験している世界は、常に何らかの「暗示」の影響を受けている。 催眠についての知識は、自らが依って生きる世界の見え方を一変させます。 催眠とはつまるところ、言葉であり、コミュニケーションの技法です。その意味では誰にとっても知る価値があります。催眠の持つ特別なイメージを破壊して、素朴な面白さを知ってもらうには、「自分で体験する」以上に強力な方法はありません。 ・振り子が動く ・指が近づく ・手が持ち上がらない ・椅子から立てなくなる ・笑いが止まらない     ……など 誰でも実践できる催眠の基本を、わかりやすく解説! 【本書の構成】 はじめに -なぜ「催眠」を学ぶのかー 第1章 【準備編1】催眠とは何か ・催眠とは何か ・催眠のメカニズム ・催眠の歴史 ・催眠への「かかりやすさ」とは ・催眠研究の現在 第2章 【準備編2】催眠を行う前に ・催眠をどのように習得するのか ・ラポールの形成 ・威光暗示 ・安全性の確保 ・催眠のスクリプト ・催眠の解き方 ・催眠を行う上での心構え 第3章 【実践編1】運動暗示 ・腕が上がっていく ・両手が開く ・振り子が動く ・体が後ろに倒れる ・指が近づく 第4章 【実践編2】禁止暗示 ・手が固まる ・腕が曲がらない ・指が離せない ・手が持ち上がらない ・声が出ない ・椅子から立てなくなる 第5章 【実践編3】感覚・記憶暗示 ・好きになる ・笑いが止まらない ・手が温かくなる ・水の味が変わる ・自分の名前を忘れる 第6章 【応用編】催眠を自由に使いこなす ・上達のためのアプローチ ・暗示文を読む力をつける ・自己催眠を習得する ・自律訓練法のエッセンス おわりに ―催眠のない世界―

ユーザーレビュー

  • はじめての催眠術

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    催眠の定義や歴史の話も興味深く、また、実践的な催眠術についても、かなり具体的に書かれていて、引き込まれた。
    これほど体系化された技術だとは思っていなかったので、催眠に対するイメージが変わった。

    0
    2026年10月25日
  • はじめての催眠術

    Posted by ブクログ

    催眠に対する誤解を解いて、世界を拡げてくれる良書です。
    上手くいけば実際に催眠状態を体験することまでできてしまいます。(私はできました。)

    催眠は怪しい・うさんくさいイメージとセットになりがちですが、実は科学的に観測されてる、実在する現象なんです。

    医学・心理学などでも研究されていて、実際、精神疾患の治療として催眠療法というものもあったりします。

    また、催眠術というのは「優れた催眠術師が好き放題相手を操るもの」みたいな印象もありますが、それも間違い。

    ●催眠という現象は、催眠をかける側の能力ではなく、催眠にかかる側の能力に依存する
    ●催眠とは、「知覚や感覚、感情に関して、何か変化が起こるという期待があった時に、実際にその変化が実現する現象」のこと

    というのが現代的な催眠の捉え方らしいです。

    だから、催眠状態にどれだけ深く入れるかどうかは人によって違うし、もし催眠状態に入っても本人が期待する変化しか起こらないんだそう。

    それが催眠のリアルなんですって。だいぶ印象が変わりました。

    本書の前半では、以上のように催眠に対する誤解を解きつつ、催眠現象にまつわる簡単な歴史や催眠研究の現在など、学術的な背景が紹介されています。

    そして後半には具体的な催眠のスクリプトの紹介がされているという構成になっているのですが、、

    この後半が特に面白かった!

    「読み上げるだけで催眠にかかるスクリプト」というものが紹介されているんです。

    これは暗示に加えて、人体の仕組みを利用した「トリック」を併用することで、ほぼ全員が確実に催眠状態に入れるという代物。

    私もいくつか簡単なものを自分でやってみたところ、本当に暗示にかかってしまいました。

    特にすごかったのが、「握った手が開かなくなる」催眠。

    筋肉の生理学的な性質をフックとして利用することでカタレプシーという現象を引き起こしているらしいのですが、本当に手が開かなくなるんです。

    この体験ができただけでも、この本を買った価値があったなと思えます。

    本当におすすめです。

    (ただし、人によって入りやすい催眠・暗示は違うし、またどの程度深く入れるのかも違うので注意です。
    私は「握った手が開かなくなる」ものより高度なものは体験できませんでした。)

    0
    2020年12月12日
  • はじめての催眠術

    Posted by ブクログ

    催眠を科学的に説明している一冊。
    学術的な側面から、また実際に行う方法まで踏み込んでかかれている。
    まさに、はじめて催眠を行うのにうってつけの一冊だとかんじました。

    0
    2020年10月11日
  • はじめての催眠術

    Posted by ブクログ

    催眠術のスクリプトがちょっと長いかなと感じたけど、それはそれとして催眠術の背景とかが載ってて面白かった。

    0
    2026年04月26日
  • はじめての催眠術

    Posted by ブクログ

    催眠術は優秀なビジネスマンと同じテクニックを使っている事を再確認した。
    ラポール、ページング、威光暗示、イエスセット、ダブルバインド
    営業で良く使われている技法である。
    特に導入部分のテクニックは営業の本といっても違和感はない。
    現代睡眠のエリクソンのアプローチの肝、利用アプローチ=相手の反応に合わせる、間接暗示=相手を否定しないという考えはまさに、ビジネスでの主流となっている。
    相手の出方に合わせるという事は、催眠術者の腕が試される事となりそうである。
    催眠術者の適正は優秀なセールスやカウンセラーとなるのだろうか?
    運動暗示→禁止暗示→感覚、記憶暗示の順に暗示にかかる人が少なくなり、統計アプローチを利用しているという点もビジネス的である。
    最後に自律訓練法を載せているが、もう少し説明が欲しかった。
    最終的には他者催眠術から自己催眠術が最も強力な催眠技法となるのだから。

    0
    2021年05月19日

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