自由国民社編集部の作品一覧
「自由国民社編集部」の「朽ちゆく世界の廃墟」「国家試験カタログ 2019-20年版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「自由国民社編集部」の「朽ちゆく世界の廃墟」「国家試験カタログ 2019-20年版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
世界各地の危険地帯55ヶ所を鮮やかな写真で紹介し、解説。
観光地であれど、気を抜いてはいけない場所、多し。
Asia・・・華山、イジェン湖、インドの通勤列車など19ヶ所
その内、日本は太田山神社、西之島など6ヶ所
Middle East・・・カラコルム・ハイウェイ、フセイニ橋
Africa・・・レトバ湖、ダロル火山、ビッグ・ホールなど5ヶ所
Europe・・・トロルの舌、セドレツ納骨堂、十字架の丘など11ヶ所
North America・・・エッジウォーク、ザ・レッジなど9ヶ所
Cenntral & South America・・・ATM洞窟、アカタマ砂漠など9ヶ所
Ocean
Posted by ブクログ
これは凄いよ。表紙は、ノルウェーのトロルの舌。深いフィヨルドに突き出した恐怖の岩だ。ここに来るまで、登山装備で5,6時間かかるそうだ。中国や日本の絶壁にへばりついた登山道は、足幅が20cmで、壁にある鉄輪を辿っていくしかない。あるいは、高山の峰と峰をつなぐ道の足元が透明だとか。そういうビルがシカゴにもある。溶岩が赤く燃え上がる火口のすぐそばまで行けるとか。毒ガスが噴出するそばでイオウを取るため、タオルで口を覆っているだけの労働者とか。イギリスの168mもある白亜の絶壁海岸。自殺の名所だとか。滑走路が短いため、20m上をジェット機が飛ぶ世界1危険なビーチのセント・マーチン島。最高摂氏57度までに
Posted by ブクログ
古本
タイトルの通り、自由国民社さんが選んだ世界の危険スポット55選。
アジア、中東、欧州、アフリカ、北米、中南米、オセアニアに分けて、その代表的な場所を写真とともに解説してくれているので、それなりに行ってみたいという意欲に駆られる。
こうして見ると、古今東西、人間は高いところが好きだと分かる。高所には神が宿っていると、畏怖の念を感じていたのだろうか。
中国からは、武陵源、懸空寺、華山の紹介があり、まさに標準偏差の3σを外れた場所に遊歩道があり、古くからの宗教施設があったりする。失礼だが、場所の危険性よりもアクセスルートの施工上の危険性の方が心配。
ブータンのタクツァン僧院も標高3000m