自由国民社編集部のレビュー一覧

  • 世界のデンジャー・スポット

    Posted by ブクログ

    世界各地の危険地帯55ヶ所を鮮やかな写真で紹介し、解説。
    観光地であれど、気を抜いてはいけない場所、多し。
    Asia・・・華山、イジェン湖、インドの通勤列車など19ヶ所
        その内、日本は太田山神社、西之島など6ヶ所
    Middle East・・・カラコルム・ハイウェイ、フセイニ橋
    Africa・・・レトバ湖、ダロル火山、ビッグ・ホールなど5ヶ所
    Europe・・・トロルの舌、セドレツ納骨堂、十字架の丘など11ヶ所
    North America・・・エッジウォーク、ザ・レッジなど9ヶ所
    Cenntral & South America・・・ATM洞窟、アカタマ砂漠など9ヶ所
    Ocean

    0
    2023年07月01日
  • 世界のデンジャー・スポット

    Posted by ブクログ

    これは凄いよ。表紙は、ノルウェーのトロルの舌。深いフィヨルドに突き出した恐怖の岩だ。ここに来るまで、登山装備で5,6時間かかるそうだ。中国や日本の絶壁にへばりついた登山道は、足幅が20cmで、壁にある鉄輪を辿っていくしかない。あるいは、高山の峰と峰をつなぐ道の足元が透明だとか。そういうビルがシカゴにもある。溶岩が赤く燃え上がる火口のすぐそばまで行けるとか。毒ガスが噴出するそばでイオウを取るため、タオルで口を覆っているだけの労働者とか。イギリスの168mもある白亜の絶壁海岸。自殺の名所だとか。滑走路が短いため、20m上をジェット機が飛ぶ世界1危険なビーチのセント・マーチン島。最高摂氏57度までに

    0
    2021年09月20日
  • 世界のデンジャー・スポット

    Posted by ブクログ

    古本

    タイトルの通り、自由国民社さんが選んだ世界の危険スポット55選。
    アジア、中東、欧州、アフリカ、北米、中南米、オセアニアに分けて、その代表的な場所を写真とともに解説してくれているので、それなりに行ってみたいという意欲に駆られる。

    こうして見ると、古今東西、人間は高いところが好きだと分かる。高所には神が宿っていると、畏怖の念を感じていたのだろうか。
    中国からは、武陵源、懸空寺、華山の紹介があり、まさに標準偏差の3σを外れた場所に遊歩道があり、古くからの宗教施設があったりする。失礼だが、場所の危険性よりもアクセスルートの施工上の危険性の方が心配。
    ブータンのタクツァン僧院も標高3000m

    0
    2025年10月08日
  • 世界のデンジャー・スポット

    Posted by ブクログ

    これは危ない。

    華山:断崖絶壁
    イジェン湖:エメラルド色の有毒ガス
    メークローン市場:市場の中に鉄道線路
    カラコルムハイウェイ:高所
    レトバ湖:死海以上の塩分濃度
    トロルの舌:フィヨルドの美しい断崖
    十字架の丘:リトアニアの巡礼地
    マホ・ビーチ:頭上で飛行機離着陸
    マラカイボ湖:年に100万回以上の落雷

    0
    2024年06月14日
  • 世界のデンジャー・スポット

    Posted by ブクログ

    自然が作り出した絶景、多くの人が犠牲になり作り出した秘境のスポットなど行ってみたくなるような場所を知ることができる。見ているだけでエキサイティング!

    0
    2023年03月30日
  • 朽ちゆく世界の廃墟

    Posted by ブクログ

    どの写真の廃墟もカッコイイ〜という感想を持った。うまく言えないが、物語を感じる。映画やゲームの舞台として出てきそうな雰囲気。

    0
    2018年08月14日
  • 朽ちゆく世界の廃墟

    Posted by ブクログ

    いずれの写真も、「人類が過ぎ去った後」観があってため息が出る。
    中でも目に留まったのが、アメリカはアリゾナのカサグランデ鉱山。「直径約900メートル以上、深さ約300メートル」の大穴は、当然ながら底が見えず、写真でも真っ黒だ。

    0
    2020年10月28日
  • 朽ちゆく世界の廃墟

    Posted by ブクログ

    音のない世界に、迷い込んだ感じ。
    うるさい毎日からは、想像できない世界。
    人の手で残されるものがあれば、そのまま消えてしまうものもある。

    0
    2017年09月07日
  • 朽ちゆく世界の廃墟

    Posted by ブクログ

     資源の枯渇や地震、経営不振など、何らかの理由で廃墟となった世界の名所を紹介する本。
     廃墟が名所になっているっていうのは、なんだか皮肉だが、確かに美しい。

     そもそも、どの場所であっても「朽ちゆく世界」の「廃墟」の候補であるのだから、美しくてもいいのだろう。

    0
    2017年08月22日