作品一覧

  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,815円 (税込)
    閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた市長の「闘いの記録」 議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ――周囲は敵だらけの四面楚歌 権力闘争に勝ち抜く「秘策」がここにある 「冷たい社会を優しい社会に変える」10歳でそう決意して48歳で念願の明石市長になった泉房穂は、利権渦巻く政治闘争に巻き込まれる。地元財界・宗教団体と癒着する市議会、職員を抱き込み改革に抵抗する副市長、県と日教組が手を組んで牛耳る歪んだ教育制度、反対勢力のリークを垂れ流すマスコミ……。何度も挫けそうになりながら「日本一の子育て政策」を実現した改革市長を支えたのは、市民の圧倒的支持と、幼少期から身につけていた「ケンカの技法」だった。 (主な内容) ・世の中何かが間違っている ・故郷の明石を誰よりも愛し、誰よりも憎んだ ・わずか69票差で勝った市長選挙 ・一人も味方のいない檻の中 ・口利きをしてカネをもらう市議会議員 ・暴言辞職、そして出直し選挙 ・議会・職員・マスコミからの総攻撃 ・発言をずっと隠し撮りされていた ・初めて明かす「政治家引退」の真相 ・橋下徹くんに言われて反省したこと ・市長に予算と人事の権限がないだと? ・市役所のドン・副市長という存在 ・霞が関キャリア官僚なんて優秀じゃない ・財務省と厚労省の醜い争い ・都道府県は不要どころか害悪 ・県と日教組が手を組む歪んだ教育制度 ・自民党の選挙はゼネコンと宗教団体頼み ・時代に取り残された新聞に未来はない ・官僚に引け目を感じる東大卒の朝日新聞記者 ・子育てに注目が集まるのを嫌がる男たち ・市民は「テレビのウソ」に気づいている ・日本の「次のリーダー」の有資格者は誰だ (聞き手の政治ジャーナリスト・鮫島氏コメント) 本書の対談で最も印象に残ったのは「私は故郷・明石のことを心から憎み、心から愛してるんです。まだ消えない理不尽に対して、誰よりも強い憎しみを抱いている」という泉さんの言葉だった。故郷に対する愛と憎しみの果てに、冷たい社会を優しい社会へ変える激しい政治闘争を繰り広げてきたのだ。 ――「あとがき」より
  • 朝日新聞政治部

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,815円 (税込)
    「吉田調書事件」の当事者となった元エース記者が目にした、崩壊する大新聞の中枢 登場人物すべて実名の内部告発ノンフィクション 地方支局から本社政治部に異動した日、政治部長が言った言葉は「権力と付き合え」だった。 経世会、宏池会と清和会の自民党内覇権争い、政権交代などを通して永田町と政治家の裏側を目の当たりにする。 東日本大震災と原発事故で、「新聞報道の限界」をつくづく思い知らされた。 2014年、朝日新聞を次々と大トラブルが襲う。 「慰安婦報道取り消し」が炎上し、福島原発事故の吉田調書を入手・公開したスクープが大バッシングを浴びる。 そして「池上コラム掲載拒否」騒動が勃発。 ネット世論に加え、時の安倍政権も「朝日新聞バッシング」に加担し、とどめを刺された。 著者は「吉田調書報道」の担当デスクとして、スクープの栄誉から「捏造の当事者」にまっさかさまに転落する。 吉田調書報道は、けっして捏造などではなかった。 しかし会社は「記事取り消し」を決め、捏造だとするバッシングをむしろ追認してしまう。 そして、待っていたのは「現場の記者の処分」。 このときに「朝日新聞は死んだ」と、著者は書く。 戦後、日本の政治報道やオピニオンを先導し続けてきた朝日新聞政治部。 その最後の栄光と滅びゆく日々が、登場人物すべて実名で生々しく描かれる。 【目次】(抜粋) ◆第一章 新聞記者とは? 記者人生を決める「サツ回り」 刑事ドラマ好きの県警本部長 ◆第二章 政治部で見た権力の裏側 政治記者は「権力者と付き合え」 清和会のコンプレックス 小渕恵三首相の「沈黙の10秒」 古賀誠の番記者掌握術 朝日新聞政治部の「両雄」 ◆第三章 調査報道への挑戦 虚偽メモ事件 社会部とは違う「調査報道」を生み出せ! 社会部出身デスクとの対立 ◆第四章 政権交代と東日本大震災 内閣官房長官の絶大な権力 小沢一郎はなぜ総理になれなかったのか 原発事故が突きつけた政治部の限界 ◆第五章 躍進する特別報道部 福島原発の「被曝隠し」 「手抜き除染」報道と特別報道部の全盛期 ◆第六章「吉田調書」で間違えたこと 吉田調書取材班の結成 吉田調書報道の「小さなほころび」 危機管理の失敗 動き始めた安倍政権 「池上コラム問題」はなぜ起きたのか 衝撃の木村社長会見 ◆第七章 終わりのはじまり バッシングの嵐と記者処分 ツイッター騒動と「言論弾圧」 東京五輪スポンサー
  • 政治家の収支
    値引きあり

    ビジネス・実用

    -
    1巻522円 (税込)
    「政治家は、どこからどのくらいの“おカネ”をもらい、 その“おカネ”は、どこへ消えていくのか?」 裏金事件によって、政治不信が広がる中、よくわからない「政治とカネ」の関係を、わかりやすく解説! 「政治にはカネがかかる」という、煙に巻くような言説を、徹底解剖します。 企業・業界から受け取る、清濁が判断できないお金、 赤ちゃん含めた国民から強制徴収されるおカネの使用方法、 政党からマスコミに流れる巨額マネー、 政官財の癒着に利用されるお金、 表に出ることのない、裏金作りの仕組み、 諸外国と日本の「政治とカネ」事情の違い……etc. 具体的な金額・数字もつまびらかにしたうえで、ベールに包まれた「政治家の収支」を明かします。 政治を「カネ」という視点から語る、今までなかった政治学入門書! ※カバー画像が異なる場合があります。

ユーザーレビュー

  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    Posted by ブクログ

    「結果を出すことに心血を注いだ」という、泉さんの新たな面を見ることが出来た。

    また、市役所における副市長の働きは驚きであった。自分がいかに表面しか見ていなかったかが分かった。

    0
    2025年04月27日
  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    Posted by ブクログ

    一頁一頁から、一文一文から泉市長の本当に市民を想う情熱がヒシヒシと伝わってくる。
    また、与党野党、新聞テレビのメディア、宗教団体、労働団体あらゆる方面への怒りが伝わってきて読んでいるこちらも手が、体が震えてくる。
    「ああ、この人は永田町の政治屋たちとは違う。いつだって市民の味方でいてくれるんだ」と思えてくる。

    市長時代の、ドラマや映画のような嘘みたいなホントの話も見ることができる。
    自分も公務員だが弊自治体もまさに本書に書かれているような状態に陥っている。

    現代人、とりわけ若者は全員読んだ方がいい。

    0
    2024年02月15日
  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    Posted by ブクログ

    泉さん凄い。わずか10歳で明石市長を志ざすなんて。
    周りに流されず、自分の信念を貫く強さ。悪い者に決して屈っさず弱き者を助ける正義感。どれも当たり前のことだけど、その行動力が圧倒的。いつか総理大臣になって日本を良くしてもらいたい

    0
    2024年02月03日
  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    Posted by ブクログ

    毎回、泉さんの話を聞くたび「こんな政治家があと10人居てくれたら」と毎回思う。

    職員も議会も大反対の中、四面楚歌の中でも市民の支持を得て、市長に返り咲き!

    民主党政権の失敗した背景は、菅、野田ラインが財務省と組んだから。。その結果が、世紀の間違い政策である、消費増税。。

    今話題の西村さんが明石市出身で、官僚の時から女たらしで、総理を目指す!と勘違い発言をしていたのは笑えた。

    今の清和会の混乱も、財務省のリークによるものなのかなぁと、推測が確信に変わった。。

    市町村合併で数が減ったんだから、国との連絡係の都道府県は不要!もっと市民の近くで働いて、政策立案、実行をすべき!

    地域に決定権

    0
    2023年12月29日
  • 政治はケンカだ! 明石市長の12年

    Posted by ブクログ

    この方のように信念を持った政治家が日本には本当に少ないと思う。それは信念のない政治家を選んできた我々の責任でもあると思う。

    0
    2023年12月26日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET