作品一覧

  • 「中退女子」の生き方 腐った蜜柑が芸人になった話
    3.0
    学校という枠から出ると、自分には何もなかった――。 高校退学、引きこもり生活から、お笑いの世界へ。 コンプレックス、仕事哲学、恋愛・結婚、母との関係… R-1グランプリ、女芸人No.1決定戦THE Wの決勝戦常連として話題の芸人、紺野ぶるまが初めて綴る"人生の軌道修正"エッセイ集。

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  • 下ネタ論
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    下ネタとはどういうものなのか? どう扱うべきなのか? どう向き合うのか? 「ちんこ謎かけ」で話題を呼んだ芸人・紺野ぶるまが、下ネタへの熱き思いを語る。 自分の下ネタのルーツから、コンプライアンスの厳しくなる中での下ネタの未来、下ネタの使い方まで、芸人が語るまさに「下ネタ論」。
  • お腹が減りませんように、満月まで届きますように
    -
    1巻784円 (税込)
    半端に美人な芸人・ムシナ。底辺から脱出したいのに頑張りきれないし、芸人同士の上下関係や陰湿な鞘当てにもうんざりだし、恋愛もうまくいかないし、の冴えない日々を送っている。けれど、なんとか結果を残そうと挑んだお笑いの大会を三回戦で敗退した夜、先輩芸人との突然の別れを経験し……。(『特等席とトマトと満月と』改題)

ユーザーレビュー

  • 下ネタ論

    Posted by ブクログ

    下ネタを使うと、「安易に下ネタに走る女性芸人」
    と揶揄されてしまう潮流の中で、如何にしてその場、その番組に合った下ネタで盛り上げるかの、試行錯誤故に辿り着いた
    「ち◯こ謎かけ」。笑
    ただ、一見単純そうな芸の中にも細かい気配りがあることに気付かされた。
    下ネタを用いる際にも、直接的な、想像してしまうようなものを避け、かつそう言った表現技法の発明は、大変な苦労だったんだと思い、改めて芸能界で生き残っていく難しさを感じる。
    「下ネタに関しては、内輪ネタとして用いるべきで使うにしても、相手が嫌な気がしないものを。」
    芸人さんでさえ、扱いに苦労しているものを一般人が使いこなせるかなんて愚問なのだから、自

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    2020年08月04日
  • 「中退女子」の生き方 腐った蜜柑が芸人になった話

    Posted by ブクログ

    「母が泣いているのを見たのは、退学になったとき以来だった。あのときも何度も頭を下げさせてしまった。だけど、全然違う。『わがままな娘ですが、よろしくお願いします』と言って母は、少し笑った。私も泣きながら少し笑った」

    下ネタ謎かけ「XXとかけて、う~ん。。。チ〇コととく、そのこころは~」で有名な著者。初めて聞いたときはマジ笑ったわ。本書は高校中退から芸人になるまでの経緯が書かれているが、ある意味で運が良く才能もあったのだろうと思う。なんせ高校中退からの逆転劇なのだから。その分、読書量も多いようで。

    でも著者が本当に書きたかったのは会えば常にケンカばかりの母親との関係のような気がする。

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    2022年07月02日

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