吉本直志郎の作品一覧

「吉本直志郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 西遊記(三)天地が舞台の孫悟空
    西遊記第三巻にして最終巻。
    妖怪変化に邪魔されながらも三蔵法師ご一行いよいよ天竺へ。
    唐を出て早十四年。三蔵法師三十五歳。
    三蔵法師は成仏し…、あ、成仏とは広義では死ぬことを指すが、この場合煩悩を脱して仏となり悟りを啓くことと解釈されたい。彼岸とはその悟りの境地であり、君たちが生きているこの世を此岸...続きを読む
  • 西遊記(二)妖怪変化なにするものぞ
    第二巻。
    副題「妖怪変化何するものぞ」の通り、妖怪変化が次々出てきて、三蔵法師を攫い、孫悟空が妖怪退治をして…というパターン。
    そんな孫悟空の姿はこう表現される。
    「顔は猿面、雷公もどき。頭に金の箍(タガ)をはめ、手にした如意棒振り回し、敵は百万ありとても義を見てせざるは勇無きなりと、快刀乱麻の鮮や...続きを読む
  • 青葉学園物語 さよならは半分だけ
    遠い昔読書感想文を書いた一冊。
    終戦直後(たぶん)のストーリーで、
    親はいなくてもたくましく、したたかに生きる子供たちを面白く、時にはシリアスに書いてます。
    もし今の子供たちが彼らと同じ境遇に置かれたら……?といつも思ってしまいます。
  • 青葉学園物語 さよならは半分だけ
    自分が子どもの頃読んで、心に残ってる本。戦後、親を亡くした子ども達が、物はないけれど毎日楽しく、のびのびと生活していた様子が描かれています。今の子ども達にしてみれば、かえって羨ましい話かも?!
  • 青葉学園物語 翔ぶんだったら、いま!
    青葉学園の夏休みが終わり、秋が来ました。のぞきをした兄ちゃんにそれと知らず口止めおやつをもらったり、二千円猫ババして町に遊びに行ったり、悪ガキたちは怒り笑い色々考えて、また少し成長します。原爆により子も孫も失った老夫婦の悲しい言葉をしっかり噛み締めて、同じく原爆で亡くなったそれぞれのおとうさんおかあ...続きを読む

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