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  • 司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官

    司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻946円 (税込)
    「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多いだろう。法律家(弁護士・裁判官・検察官)の仕事は、まさにその一つ。13人の法律家たちが、今の職業を目指した理由、仕事の面白さや難しさ、意義を率直に語る。ときに法律家以外の顔も垣間見え、進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊。

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ユーザーレビュー

  • 司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官

    Posted by ブクログ

    検察官の部分しか読んでいません。
    他の読み物や小説に比べて本物の検察官が執筆しているので、検察官になった理由、きっかけ、過程を細かく書いてくれており心に残る言葉が多くでてくる。どの執筆者も検事をして長い方たちだが、読んでいると初心を思い出されるような気持ちになった。(まだ学生で検察官でもないが)
    検察など特殊な世界を目指していると最初に思った純粋な憧れが薄れ、手段と目的を履き違えて検察官になる事が目標になってしまう事もあるが初心の情熱を思い出させてくれる本でもあると思う。

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    2020年10月11日
  • 司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官

    Posted by ブクログ

    【目次】

    はじめに

    ■ 弁護士
    いのちの尊厳を守りたい 寺町東子
    「子どものための弁護士」を目指した私の今 山下敏雅
    すべての働く人のために 嶋﨑量
    法をツールに女性たちの生き難さを解消し社会も変えたい 打越さく良
    〔コラム〕法律家になるには

    ■ 裁判官
    裁判と私 森脇江津子
    裁判官として誇りをもって ― 普通の女の子が裁判官となるまで 鹿田あゆみ
    〔コラム〕女性法律家ってどれくらいいるの?

    ■ 検察官
    検察官として大切にしていること 野村茂
    最高に楽しい! 「検事」という仕事 鈴木朋子
    ウィーン行きの飛行機の中で 浦岡修子

    ■ 弁護士
    刑事弁護の仕事 和田恵
    外国人事件に取り組む ― 声を届けにくい人たちの力に 鈴木雅子
    夢と誇り、自由を持てる仕事 鍛治美奈登
    町弁(マチベン)として、人々の人生に寄り添いたい 佐藤倫子

    おわりに

    【感想】

    現役の弁護士8名、裁判官2名、検察官3名に、現在どのような仕事をしているか、どうしてこの仕事を選んだのかを綴ってもらった本。各人各様の物語があれど、幼い頃から漠然とではあれ「将来はなにか人の役に立つ仕事がしたい」と考えていた方や、「みずからの良心と法のみに従って、他者から独立して仕事できること」に価値を感じて今の仕事を選んだ方が多く、法曹の適性がよく表れている。

    たまたま出会った「大事な問題」に取り組み、のめり込んでいくうちにいつしか専門と呼ばれるようになった、という話はどの職業にも通ずる真理にちがいない。

    【備忘】

    - 検事は法律家のなかで唯一「捜査」ができる、「捜査のプロ」。捜査の目的は「真相の解明」
    - 検察庁は、言いたいことをズバズバ言ってもそれを受け入れてくれる度量のある組織。じっさい、検事や検察事務官は、「いいことはいい。悪いことは悪い」と言える、竹を割ったような性格の人が多い
    - 弁護士は、日本中どこにいても、人の人生がよりよい方向に向くお手伝いができる、本当に素敵な職業

    【引用】

    「子どものための弁護士」を目指した私の今 山下敏雅

     しかし私は、将来の目標を早く持ってそれを実現させること自体が重要だとは、思っていません。子どもたちから「将来の夢が持てない」「どんな道に進んだらいいか分からない」という相談を受けることも、多くあります。その時に、私はいつも、次の話をしています。
     私は、大学で社会問題を学ぶゼミに入りました。そのゼミでは、人権問題の第一線で活躍している弁護士の方々から話を聞く機会がたくさんありました。私は必ずその弁護士たちに、「なぜその問題にかかわるようになったのですか」と質問するようにしていました。
     多くの弁護士は、「その問題に取り組むようになったきっかけは偶然だった。大学生の時に、生涯、その道で活動しようなんて夢にも考えていなかった」と答えました。「たまたまひどい事実を目の当たりにして、それが大変な問題だと取り組み、のめり込んでいくうちに、いつの間にか専門と呼ばれるようになっていた。重要なのは、最初から自分のレールを敷いて突っ走ることではなく、まずは無心に自分をさまざまな場所に放り込み、そして、「これは大事な問題だ」というものに出会った時に、のめり込める感受性と行動力とを磨くことだ」と。
     「子どものための弁護士になりたい」と思い続けて大学に入った自分にとっては、とてもはっとさせられる言葉でした。それが今も私の人生の指針になっています。(23-24頁)

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    2025年08月15日
  • 司法の現場で働きたい! 弁護士・裁判官・検察官

    Posted by ブクログ

    ★3.0(3.00)2018年3月発行。岩波ジュニア新書ということは、中学生か高校生向けの本・・・だが、大学生いや法曹界に関心がある人向けの本と言えるだろう。13人の法律家により、弁護士、裁判官、検察官の仕事がどういうものかを中高生向けに説明。なるほど、皆、社会のため、人のために何ができるかということで立派な志を持つ法律家の体験談。ボクももう少し早くこういう本に出合っていたら、司法試験に挑戦してみたかったかもですね。是非一人でも多くの若い人がこの本を読んで、法律家を目指して頑張って欲しいですね。

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    2019年08月10日

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