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  • マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説]
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイクロサービスは、現在最も注目されるソフトウェアのアーキテクチャスタイルです。巨大なモノリシック(一枚岩)システムを、独立した複数のサービスへと分割することによって、それらのサービスはRESTやメッセージングを介して協業できるようになります。機能別に分割されたサービスはそれぞれ個別に開発/デプロイ/管理され、疎結合となっており、保守性や運用性が飛躍的に向上します。 マイクロサービスは巨大なエンタープライズシステムのモダナイゼーションに役立つアーキテクチャスタイルですが、その実践は簡単なことではありません。本書は、システムのマイクロサービス化の成功に向けた極めて実践的な解説書です。豊富なサンプルコードを示しながら、ストーリー仕立てで具体的な解説を試みます。システムやプロセス間通信の設計や、ビジネスロジックの開発、データの永続化などを解説し、さらにテストやデプロイ、開発プロジェクトのマイクロサービスへの移行などについても考察しています。 マイクロサービスについて詳しく知り、その実現のための具体的な方法を知りたい、開発の失敗を避けるための生きた知識を得たいという方のために、本書はさまざまな知見を提供します。

ユーザーレビュー

  • マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説]

    Posted by ブクログ

    結構楽しく読めた。
    内容的には、ベーシックなレベルでマイクロサービスについてなんとなく基礎は勉強した人がそれをいざ実装やプロジェクトへの適用に落としていく際に、知識を集約・整理するのに使えるような内容という感じ。
    同期的な処理ばかり書いていたけど、これを読んで非同期にも取り組まないといけないと思わされた。

    実装の例やGitHubに公開されているソースコードの例は正直活用がしづらくて、時々言及するくらいならもう少しIDDDとかくらいには完全な形での公開が望ましいとは思ったけれど、それでも文中のコードでだいぶイメージを掴みやすくしてくれていたので良かったと思う。

    上の方に小さく書かれているけど

    0
    2020年09月20日

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