作品一覧

  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    中東に第2のシリコンバレーがあった。 なぜイスラエルではイノベーションが起き続けるのか。 国防軍のエリート組織「タルピオット」、注目の起業家への取材などからその秘訣を探る! アマゾン・ドット・コム、アップル、フェイスブック、サムスン電子・・・・・・。 現在では300社以上のグローバル企業がイスラエルに研究開発拠点を設置している。 日本企業の動きも目立つようになってきた。 2014年には楽天が、スマートフォン向け無料通話サービスのバイバー・メディアを買収、 2016年にはソニーが半導体メーカーのアルティアを買収した。 注目を集めるイスラエルのイノベーションを生むための秘密は国防軍にあった。 本書の監修を担当したTomer Shussman氏はタルピオット・プログラムの元インストラクター。 国防軍のなかでも精鋭部隊と名高い「タルピオット」で行われている、イノベーションをうむための秘密を日本で初公開する

ユーザーレビュー

  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

    Posted by ブクログ

    中東のシリコンバレーと呼ばれるイスラエルの発展に寄与した、軍隊の養成プログラム、イスラエル人気質を紹介。
    たしか書評で気になり購入。立場を問わず徹底的に議論をしたり、自分で判断できる組織は強いと痛感した。もっとも日本がどこまで取り入れられるか難しい部分もあると感じた。

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    2023年02月28日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

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    タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
    著:石倉洋子 , ナアマ・ルベンチック

    タルピオットとは、イスエル国防軍で、毎年50人しか選ばれないというエリートプログラム。

    イスラエルは、人口約900万人と大阪府と同じくらい、面積は2.2万平方キロメートルと四国ぐらいの小国である、しかし、国民一人あたりのベンチャーキャピタル投資額は674ドルで世界一。対GNP比でも0.38%と世界一で、アメリカを上回る。

    本書ではイスラエルのイノベーションの仕組みについて以下の6章により紹介されている。
    ①中東のシリコンバレーイスラエル
    ②スタートアップネーションの誕生
    ③イスラエルを支えるエコシ

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    2020年12月25日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

    Posted by ブクログ

    イスラエルはスタートアップネーションと呼ばれるほどハイテク起業が盛んで、世界中から技術と優秀な人材が集まっている。出る杭を打たず、失敗を許容し、言われた通りにはやらない、こういった文化がその背景にある。そしてタイトルにもあるタルピオットという軍のエリートプログラムは、幼少時代から優秀な人材を選抜しており、兵役後に大活躍しているとのこと。
    日本は0→1が不得手だったり、その他もろもろ現代の経済状況には向かない特質があるが、イスラエルとの協同で変革できるかもしれない。
    2010年にエルサレムの旧市街には行ったけど、新市街やテルアビブに行って見ておけばよかったな。2020年5月にはオスロ合意を無効に

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    2020年05月22日
  • タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム

    Posted by ブクログ

    「中東のシリコンバレー」と称されるイスラエル。起業家精神を持った優れた人材を多数生み出す、同国国防軍のエリート養成プログラム「タルピオット」を紹介した書籍。

    ハイテク産業の進展により、イスラエルは目覚ましい経済成長を遂げている。その躍進の背景には、「ユダヤ教やユダヤ人の持つ議論の文化」「イスラエル国防軍の人材教育」「スタートアップを取り巻くエコシステム(生態系)」がある。
    ・ユダヤ人は仕事の依頼に対し、指示されたやり方ではなく、前提条件を疑い自分なりに工夫してやろうとする。また、権威に対してもためらわず、疑問を投げかけ議論する。
    ・徴兵制のある同国では、若者に兵役が課せられる。この徴兵制は、

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    2021年08月09日

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