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「トメル・シュスマン」の「タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「トメル・シュスマン」の「タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タルピオット イスラエル式エリート養成プログラム
著:石倉洋子 , ナアマ・ルベンチック
タルピオットとは、イスエル国防軍で、毎年50人しか選ばれないというエリートプログラム。
イスラエルは、人口約900万人と大阪府と同じくらい、面積は2.2万平方キロメートルと四国ぐらいの小国である、しかし、国民一人あたりのベンチャーキャピタル投資額は674ドルで世界一。対GNP比でも0.38%と世界一で、アメリカを上回る。
本書ではイスラエルのイノベーションの仕組みについて以下の6章により紹介されている。
①中東のシリコンバレーイスラエル
②スタートアップネーションの誕生
③イスラエルを支えるエコシ
Posted by ブクログ
イスラエルはスタートアップネーションと呼ばれるほどハイテク起業が盛んで、世界中から技術と優秀な人材が集まっている。出る杭を打たず、失敗を許容し、言われた通りにはやらない、こういった文化がその背景にある。そしてタイトルにもあるタルピオットという軍のエリートプログラムは、幼少時代から優秀な人材を選抜しており、兵役後に大活躍しているとのこと。
日本は0→1が不得手だったり、その他もろもろ現代の経済状況には向かない特質があるが、イスラエルとの協同で変革できるかもしれない。
2010年にエルサレムの旧市街には行ったけど、新市街やテルアビブに行って見ておけばよかったな。2020年5月にはオスロ合意を無効に
Posted by ブクログ
「中東のシリコンバレー」と称されるイスラエル。起業家精神を持った優れた人材を多数生み出す、同国国防軍のエリート養成プログラム「タルピオット」を紹介した書籍。
ハイテク産業の進展により、イスラエルは目覚ましい経済成長を遂げている。その躍進の背景には、「ユダヤ教やユダヤ人の持つ議論の文化」「イスラエル国防軍の人材教育」「スタートアップを取り巻くエコシステム(生態系)」がある。
・ユダヤ人は仕事の依頼に対し、指示されたやり方ではなく、前提条件を疑い自分なりに工夫してやろうとする。また、権威に対してもためらわず、疑問を投げかけ議論する。
・徴兵制のある同国では、若者に兵役が課せられる。この徴兵制は、