やまもとともこの作品一覧

「やまもとともこ」の「ママはかいぞく」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

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  • ママはかいぞく
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 主人公の少年のママは、日々、海賊の仲間たちと宝島を目指して航海に出かける。帰宅すると具合が悪そうにぐったりするママ……。日に日に元気がなくなり、食欲も落ちていくが、宝島を見つけた日を境に元気を取り戻していく。一見、たわいないストーリーだが、裏の真のストーリーに気づいたとき、感動が押し寄せてくる。類のない、大人も楽しめる仕掛け絵本。フランスで話題に。

ユーザーレビュー

  • ママはかいぞく

    Posted by ブクログ

    読み進めるうちに、もしや...と思いましたが、子供には、いや我が子には、ずっとママはかいぞくだと思っていて欲しい。母親の切なる願いです。

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    2024年07月19日
  • ママはかいぞく

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    男の子の視点でかいぞくのママの様子が描かれます。
    ママは「かになんかへっちゃら号」で宝の島を目指して、かいぞく仲間と旅をする。ママは髪を切ってバンダナを巻いていて、旅から戻るといつも疲れている。でも、宝の島を目指してあきらめずに出かける。

    カニなんかへっちゃら号という名前、吐き気、短くなった髪の毛、疲労……癌だった人や、家族が癌だった人は、ここに何が描かれているのかすぐに気づくと思います。
    一方で、多分、幼いお子さんは書かれたままに海賊のママのおはなしのように受け止められる。

    読みながらボロボロ泣いてしまいました。優しい気持ちで描かれた絵本だと思います。ママが元気になって帰ってきてくれてよ

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    2022年02月27日
  • ママはかいぞく

    Posted by ブクログ

    もし自分がガンになったら、この本をもう一度読み聞かせたい。
    子どもの不安をあおらず、明るく前向きに事実を伝えたいという著者の気持ちが詰まっている。

    0
    2021年06月06日
  • ママはかいぞく

    Posted by ブクログ

    普通に読んだ後、もう一度、ママは病気と戦いに言ってたんだよ、と話した後に読み聞かせしてあげて、子供達もよくよく考えながら内容を理解してくれていて、、、良き本と思いました

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    2021年03月13日
  • ママはかいぞく

    Posted by ブクログ

    5歳の子に乳がんを伝える。
    どう伝えるか?
    よくできた絵本だ。
    絵本を読みながら、自分の状況を話していったら、子どももよくわかって応援してくれるだろう。
    つらい実情や現実だけを伝えるだけが真実を話すということではない。

    0
    2020年12月19日

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