ママはかいぞく

ママはかいぞく

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主人公の少年のママは、日々、海賊の仲間たちと宝島を目指して航海に出かける。帰宅すると具合が悪そうにぐったりするママ……。日に日に元気がなくなり、食欲も落ちていくが、宝島を見つけた日を境に元気を取り戻していく。一見、たわいないストーリーだが、裏の真のストーリーに気づいたとき、感動が押し寄せてくる。類のない、大人も楽しめる仕掛け絵本。フランスで話題に。

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ママはかいぞく のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月06日

    もし自分がガンになったら、この本をもう一度読み聞かせたい。
    子どもの不安をあおらず、明るく前向きに事実を伝えたいという著者の気持ちが詰まっている。

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    Posted by ブクログ 2021年03月13日

    普通に読んだ後、もう一度、ママは病気と戦いに言ってたんだよ、と話した後に読み聞かせしてあげて、子供達もよくよく考えながら内容を理解してくれていて、、、良き本と思いました

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    Posted by ブクログ 2020年12月19日

    5歳の子に乳がんを伝える。
    どう伝えるか?
    よくできた絵本だ。
    絵本を読みながら、自分の状況を話していったら、子どももよくわかって応援してくれるだろう。
    つらい実情や現実だけを伝えるだけが真実を話すということではない。

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    Posted by ブクログ 2020年07月03日

    《「世界一受けたい授業」で大反響!の絵本》と、うたった広告を見て。
    内容は全然知らずに、読み始めた。
    あれっ?もしかして⁈
    かなり早い段階で分かってしまった。
    カニを早く発見してやっつけてしまいましょう。
    全ての女性に読んで欲しい1冊。
    男性にも。

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    Posted by ブクログ 2021年07月22日

    乳がんの闘病生活を海賊の闘いで表現するストーリーは、低学年の児童にもなんとなく分かると思った。直接的な表現は怖いし、かけ離れた話だとピンとこないけど、この作品は、その塩梅がちょうど良いと感じた。

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    Posted by ブクログ 2023年05月31日

    ママは海賊船カニなんてへっちゃら号に乗って宝島を探して冒険の旅をしてる

    乳ガンの治療を海賊船の冒険に例えた絵本

    読み聞かせ時間は4分ちょっとですが、著者の解説を読むと6分半くらいになります

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    Posted by ブクログ 2021年09月25日

    【母セレクト】
    何気なく手に取ったけど、病気と闘うママを海賊に例えたお話で未就学児にはピンとこなかった。
    ただもし自分が癌などの病気を患ったら、この本をもう一度手に取って読み聞かせるだろう。

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    Posted by ブクログ 2021年07月03日

    子どもの読み聞かせに。
    何のお話だったと思う?と聞いたら、「かいぞくのおはなしでしょ!」と。
    親が抗がん剤治療で脱毛してるの見ててもこんなもんですよ。
    「(かいぞくは)シラミがつくからかみをそるんだよ」とおはなしに書いてあったらその通りに取るのです。
    実際にお医者さんや看護師さんに囲まれ治療を受けて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月24日

    母の子供への思いがこの物語を作ったとよくわかる.つらい治療を楽しい冒険のように語るお母さん,素晴らしいです.

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年02月27日

    男の子の視点でかいぞくのママの様子が描かれます。
    ママは「かになんかへっちゃら号」で宝の島を目指して、かいぞく仲間と旅をする。ママは髪を切ってバンダナを巻いていて、旅から戻るといつも疲れている。でも、宝の島を目指してあきらめずに出かける。

    カニなんかへっちゃら号という名前、吐き気、短くなった髪の毛...続きを読む

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