作品一覧

  • スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    アメリカ、欧州で立証された「圧倒的真実」―― スポーツには国を強くする「3つの効能」がある! 1.巨額を稼ぎ出し、地方と国を豊かにする 2.教育の質を高め、優れた人材を輩出する 3.人々を健康にし、社会保障費が削減される デービッド・アトキンソン氏(『新・観光立国論』著者)推薦! 「眠れる力」を解放すれば、日本はもっと強くなる。 ■日本に眠る「スポーツの宝」■ ・読売ジャイアンツの集客力はレアル・マドリード以上 ・国体のハコモノ費用「数百億円」を成長に使う ・「五輪後の新国立競技場」で膨大な富を生み出す方法 ・甲子園で稼ぎ、収益を各学校に分配せよ ・「力道山時代」から進化していないスポーツメディア ・スポーツ嫌いを生む「体育の授業」をアップデートせよ ・出来レースの「国体」をガチの都道府県対抗マッチに ■世界では「スポーツが国を強くする」は常識■ ・スポーツ産業は最先端の「イケてる」ビジネス ・孫正義とベッカムが共同でサッカーチームのオーナーに ・約20年で大リーグは5倍、プレミアリーグは9倍に成長 ・アメリカのスポーツ産業は日本の15倍稼ぐ ・GAFAも参入するスポーツ専門メディア ・数時間で480億円稼ぐ脅威の「マネタイズ手法」 ・スポーツで200億円以上稼ぎ、教育に再投資する大学 ・「アマチュアスポーツは稼げない」は日本だけの思い込み ■欧米で成功した「スポーツ立国」5つの柱■ ・地方都市を強くする「スタジアム改革」 ・税金頼みから脱却する「スポーツ団体改革」 ・教育の質を高める「学生スポーツ改革」 ・ダイバーシティ社会の礎となった「女性スポーツ改革」 ・スポーツの稼ぐ力を最大化する「メディア改革」
  • 「方法論」より「目的論」 「それって意味ありますか?」からはじめよう
    4.0
    1巻825円 (税込)
    世界基準の人材が心がけている指針とは? 「なぜ?」「どうして?」を繰り返し掘り下げて、 正しい戦略のもとに正しい努力を積み上げ、 明確な目的に到達しよう! 高橋由伸氏推薦! 「目的を深く考えることこそ超一流への道だと再確認しました」 問題を解決しようとがんばっているけれど、自分が少しかわいいゆえに、 その場しのぎの決断を繰り返す―― が常態化した日本の「冷戦国時代」を戦い抜くために大切なのは ・常識や習慣に囚われず、「それって何の意味があるんだろう」と考えること ・「自由自在に生きる方法」を身に付けること 本書の主な内容 自らルールをつくるのが民主主義の基礎/ 東京オリンピックの目的不在/ 子どもたちの教育環境に蔓延する「目的なき方法論」/ 「なんとなくわかったふり」を抱えて生きる都会人/ 強い自信を得るために/ 説得力ランキング/ 地方に人材や産業があった時代/ 日本人と「道」の危うい関係/ 自分の存在を超えた大きなものと向き合う 序 章  そもそもそれって意味あるんですか?」に立ち戻る 第一章 強烈な目的意識が「スーパー日本人」をつくる 第二章 なぜ一流のビジネスパーソンは筋トレやマラソンをするのか      ~個人の目的論 第三章 「なぜそれをやるのか」を知っているチームは強い      ~組織の目的論 第四章 「戦後復興フォーメーション」からの脱却      ~日本の目的論 第五章 「成功」よりも「幸せ」を選ぶ生き方      ~人生の目的論

ユーザーレビュー

  • スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

    Posted by ブクログ

    アンダーアーマーの日本総代理店「株式会社ドーム」の創業者の書いた本で、スポーツビジネスのプレーヤーならではのスポーツビジネス視点が斬新でした。
    海外、特にアメリカのスポーツビジネスに精通していることも特筆で、急成長を遂げるアメリカスポーツビジネスをここまで直に触れているビジネスマンの著作は他に無いと言えます。
    著者はJリーグやBリーグといった新興の日本のプロスポーツよりもプロ野球のマーケティングを評価している様に感じました。
    個人的にはビジネス(売上、利益ベースの見地)として成功し結果を残しているのはプロ野球だと思うし、その事実に賛成です。
    アマチュア→プロ化という流れで成立したJやBはアマチ

    0
    2023年06月21日
  • スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

    Posted by ブクログ

    プロスポーツの世界はよく知らないが、日本では馴染みの薄い「スポーツで稼ぐ」という考え方が結果として経済的にも精神的にも豊かになることにつながるという主張はなるほどと思った。筆者の経験上ややアメリカのスポーツ事情を基盤に考えすぎている部分はあるが、日本のスポーツ業界の閉鎖的な構造が引き起こす問題についても対比的に述べられており、どう改善していきたいかのビジョンが分かりやすかった。スポーツは教育とも大きく関わるテーマなので、今後の筆者の動向にも注目していきたい。

    0
    2022年10月20日
  • スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

    Posted by ブクログ

    とても良い本だった

    付箋は少ないが希望に溢れてスポーツを通じて地域を良くしたいと言う思いと一致した

    欧米におけるスポーツビジネスの基本は熱狂空間を作り顧客体験価値を最大化すること
    そのためにキャパシティー完了最も重要で常にまいんであることチケットが完売することが求められます

    ここは大切で、地域の大会なども、しっかり多くの人から見てもらえるような取り組みが、地域活性化に繋がっていき、住みたい地域、誇りに繋がっていく。

    0
    2022年07月24日
  • 「方法論」より「目的論」 「それって意味ありますか?」からはじめよう

    Posted by ブクログ

    そうですね。今の世の中、何を目指しているのか、何の為にそれをしようとしているのか、分からない事が多過ぎる。
    翻って自身の行動においても、何をするかより先に何をしようとしているのかを明確にする事が必要。

    0
    2021年08月16日
  • スポーツ立国論―日本人だけが知らない「経済、人材、健康」すべてを強くする戦略

    Posted by ブクログ

    著者のスポーツへの愛着が深く感じられ、愛着があるからこそ、先進国から立ち遅れビジネスとして伸び代の多さと本人のもどかしさも書面から伝わってくる。ただし主張には同意できる点が多く、ビジネスの優良コンテンツになり得るとの考え方やロジックも納得感が高い。スポーツを通して日本の、特に地方が元気に経済的にも豊かになってほしい。

    0
    2025年03月25日

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