クリストファー・R・ブラウニングの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 増補 普通の人びと ──ホロコーストと第101警察予備大隊
    その仕事はしたくないって? あのね,あなたがしなければ結局誰かがやることになるんですよ。しかもあなたがそうやってその仕事を否定すれば,頑張っている先輩や同期の努力を踏みにじり,いろんな人に迷惑がかかる。それでもいいの?
  • 増補 普通の人びと ──ホロコーストと第101警察予備大隊
    本好きの友だち二人がお薦めしていたので購入…したあと積読になっていた。
     ホロコーストについて、ドイツ警察予備大隊の隊員たちの証言をもとに客観性、信ぴょう性に重きを置きつつ、なぜそういうことが行われたのかということを検証している。
      淡々と、当時の警察大隊がどういった事情で編成されたのか、そしてい...続きを読む
  • 増補 普通の人びと ──ホロコーストと第101警察予備大隊
    辛かった。そして最後の問いかけが重かった。
    「どのような人びとの集団ならそうならないと言えるのであろうか。」
  • 増補 普通の人びと ──ホロコーストと第101警察予備大隊
    ナチス政権下の人たちが隔絶して激ヤバイデオロギーに骨の髄までスポイルされて全く違う世界の別の生き物と化してしまったからこういう大量殺戮も可能になったということで「そういう社会」に生きてないわたしたちは別に安心していいんですよという話ではなくその逆、逆逆逆という本。

    ホロコーストや最終解決の話になる...続きを読む
  • 増補 普通の人びと ──ホロコーストと第101警察予備大隊
     初刷をはじめ途中までは第4SS警察擲弾兵師団を「警察近衛師団」という意味不明な「訳語」を使っていた。第三帝国時代の研究書の翻訳にはマニア向けの知識は必要だといういい例だ。どうしてそういう「訳語」が生まれるのかは知らないけれど。
     増補で記されたページで読み取れるように著者やホロコースト記念館、ヤド...続きを読む

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