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  • 一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 知る人ぞ知る伝説のコンサルタント・一倉定(いちくらさだむ)。その教えを、事例を交えてコンパクトな1冊に!! 「世の中に、良い会社とか悪い会社なんてない。あるのは、良い社長か悪い社長だけである。会社は社長次第でどうにでもなるんだ」と断言。 この一言こそ、一倉定の信念だった。 本書は、「一倉社長学」が説く「正しい社長の考え方、行動」「事業経営の原理原則」を、現在の経営課題をも踏まえつつ、まとめた渾身の経営書である。「一倉社長学」の教えをさらに進化させた内容になっている。 【著者紹介】 [著]作間 信司(さくま・しんじ) 日本経営合理化協会専務理事1959年生まれ。山口県出身。 メーカー・商社・小売・サービス業など、現在まで300余社を指導する気鋭のコンサルタント。協会主催の社長塾「地球の会」「事業発展計画書作成合宿セミナー」などの講師を歴任し、現在「佐藤塾 〜長期計画〜」副塾長、「JMCA幹部塾」塾長を務める。田中道信氏の「会長業の実務と心得(CD)」の聞き手、社長のための“声”の経営情報誌「月刊CD経営塾」の番組ナビゲーターとして活躍中。執筆中の協会のメルマガ、社長のための経営コラム「経営無形庵」も好評。共著「事業発展計画書の作り方」、解説「執念の経営」。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 「社長の教祖」一倉定 第2章 社長の教祖が「カミナリ」を落とすとき 第3章 社長とは「事業を経営する人」である 第4章 一倉社長学を支える「経営の両輪」 第5章 高収益の事業構造に我社を作り変え続ける 第6章 「資金」こそ事業の命 第7章 鬼の一倉、仏の一倉 第8章 先代創業者から後継社長へ、一倉イズムの承継 あとがき

ユーザーレビュー

  • 一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    セミナーで紹介を受けて読みました。
    正直ずっと叱られて頭を叩かれているような感覚になる耳の痛い本でした。
    良い会社、悪い会社はない、良い社長か悪い社長かだけ、という言葉に象徴されるように、特に中小企業は社長の在り方で会社が変わると認識。
    数字に弱いということも実感。感覚で分かっているつもりでいました。再度勉強をします。出会いに感謝の一冊。

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    2025年02月15日
  • 一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

    Posted by ブクログ

    社長学シリーズの一冊を読んで完全にはまったので手に取った。著者目線で一倉さんの思考を語られているが、シンプルで分かりやすい。社長でなくてもいくつかのビジネス本やフレームワークを覚える前に一倉さんの本を読むべき。
    主張は全くその通りと思うが実行が難しいんだろうなと共感。自分を客観視して、言い訳言いかけたら一倉さんの顔を思い浮かべようかな。

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    2022年05月08日
  • 一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

    Posted by ブクログ

    (メモ)
    ①社員と社長の違い
    社長は業績の結果責任を負い、社員は社長が決めたことを確実に実行する。うまくいかなかった時の言い訳(人口減少、価格競争、不況等)はNG。

    ②社長がやらねばならぬこと
    -経営計画書に「方針」「目指す会社像」「ビジョン」等を文書に表し、発表すること
    -「会社の存続と繁栄の根幹」に関わるところをどう決めて、どう将来像を描いていくかに掛かってくる。新しい付加価値を生み出す「次の事業づくり」こそが、社長が備えなければならない経営力

    ③社長自らが顧客へ訪問することの大切さ
    -久しぶりに来た社長にズケズケと文句を言う人はいない。
    -全国の販売店を訪問した社長は、店頭の声に耳を

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    2022年05月01日
  • 一倉定の社長学――伝説の経営コンサルタント

    Posted by ブクログ

    会社経営と社長(特に中小企業の)はどうあるべきかが書かれている。昭和の香りがしないでもないが、理論よりも実践の重要さが強調されている。
    誰にも叱られることも指摘されることもない社長という生き物に対して、徹底的にしごくような内容。

    事例も多くわかりやすい。

    0
    2020年12月20日

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