作品一覧

  • わかりやすいパターン認識(第2版)
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 パターン認識の決定版教科書、待望の改訂2版! 本書は1998年刊行の『わかりやすいパターン認識』の改訂版です。パターン認識を初めて学ぶ読者をおもな対象として、扱うテーマを基本的な項目にしぼり、それらを重点的かつ詳細に解説しました。  改訂にあたっては、具体例・実験例をもっと増やしてほしいという初版に与えられた要望に答え、補足・実験例、演習問題を加えました。演習問題の詳細な解答はオーム社のホームページに掲載されています。初版発行から20年の間に開発・提案された新しい手法の解説ではなく、基本的な内容を充実させ、より使いやすい書籍となるように改訂いたしました。 第1章 パターン認識とは 第2章 学習と識別関数 第3章 誤差評価に基づく学習 第4章 識別部の設計 第5章 特徴の評価とベイズ誤り確率 第6章 特徴空間の変換 第7章 部分空間法 第8章 学習アルゴリズムの一般化 第9章 学習アルゴリズムとベイズ決定則
  • 続・わかりやすい パターン認識 -教師なし学習入門-
    5.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 定番「わかりやすい パターン認識」の続編!ベイズ統計学の基礎から、最新のノンパラメトリックベイズモデルまでやさしく解説した唯一の書籍! 初学者にはとっつきにくいパターン認識の基本を丁寧な図解と数式展開で解説して好評を得てきた、1998年発行「わかりやすい パターン認識」の続編です。前作で取り上げることのできなかった教師なし学習を主に取り上げてわかりやすくまとめました。教師なし学習を理解することで、より広い対象の音声・画像処理技術、ビッグデータなどを扱うことができるようになります。また、ノンパラメトリックベイズモデルについてわかりやすく解説した日本語の書籍は本書のみで、機械学習やパターン認識をこれから志す研究者、学生の方にもおすすめです。 第1章 ベイズ統計学 第2章 事前確率と事後確率 第3章 ベイズ決定則 第4章 パラメータ推定 第5章 教師付き学習と教師なし学習 第6章 EMアルゴリズム 第7章 マルコフモデル 第8章 隠れマルコフモデル 第9章 混合分布のパラメータ推定 第10章 クラスタリング 第11章 ノンパラメトリックベイズモデル 第12章 ディリクレ過程混合モデルによるクラスタリング 第13章 共クラスタリング 付録A 補足事項 (凸計画問題と最適化,イェンゼンの不等式,ベクトルと行列に関する基本公式,KLダイバージェンス,ギブスサンプリング,ウィシャート分布と逆ウィシャート分布,,ベータ・ベルヌーイ過程)

ユーザーレビュー

  • 続・わかりやすい パターン認識 -教師なし学習入門-

    Posted by ブクログ

    EMアルゴリズム,隠れマルコフモデル,ノンパラメトリックベイズモデル,ディリクレ過程混合モデルあたりの解説が優れている。

    0
    2023年06月20日
  • わかりやすいパターン認識(第2版)

    Posted by ブクログ

    ある程度数学ができる人向け(『はじめてのパターン認識』が読めるくらい,PRMLほどではない)の,機械学習の理論の簡単な解説書。特に3章までのパーセプトロンの解説は,古典的ではあるが教育的には良いだろう。

    0
    2023年06月17日
  • わかりやすいパターン認識(第2版)

    Posted by ブクログ

    ベイズ決定則を中心とした古典的なパターン認識理論を学びたい場合には入り口として最適なのではないかと感じる。
    決して楽な入門書ではなく、しっかりと数式を追って理論を解説しているので、線形代数をある程度理解していないと理解は困難だと思う。
    6-9章は数式も難少し複雑になり、ある程度時間をかけて手を動かさないと理解しきれないところがある。
    しかし、総じて解説が極めて丁寧で、教えるのが上手な先生が書いたのだろうなと感じる良著です。

    0
    2020年07月16日
  • 続・わかりやすい パターン認識 -教師なし学習入門-

    Posted by ブクログ

    易しい教科書ではなく、優しい先生の書いた教科書である。
    同じことを何度でも繰り返し書いてくれる。ずっと前の方の章に書いてあるものでも、もう一度書き直してくれる。式も一手一手進むし、常に判り易いサイコロやコインの話で説明が進む。
    ただ6章だけは広範な数学技法を駆使しており、「教師なし学習」(独習)ですべてを追うことは困難ではないだろうか

    さすがに後半になるとサイコロのたとえ話も、マルコフ性のあるしかし区別のつかない複数種類のサイコロを〜、と想像困難なものになってくる
    最大の山場の、クラスタ数を予め決めないクラスタ化はやはり数学科学部レベル以上のバックグラウンドが要求される。講義に使ったとしても

    0
    2014年11月15日

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