作品一覧

  • 整体対話読本 表現と体癖
  • 整体覚書 道理
    -
    独学で整体を学び、指導活動をおこなってきた川﨑智子が、18年におよぶ活動のすえ認識するに至った、整体活動の摂理を書き記す。忘我、要求即行動。この集中した気の体から観察しうるのは、すべての運動は無に還る、静寂から始まっている、という円環だ。『整体覚書 道程』に続く、シリーズ第三弾。
  • 整体対話読本 こどもと整体
    3.0
    「みんなこどもだったんだから」ここに立ち返ってものを見れば、わかってくることがあるはずじゃないか。  子育て支援活動をライフワークとして続けてきた、整体指導者・川﨑智子と保育士らによる、こどもにまつわる対話集。赤ちゃんからイヤイヤ期、こどもの終わりと思春期まで、こどもの発育過程と子育てを、整体の観察技術でやわらかくひもといてゆく。こどもたちへ、またかつてこどもだった大人たちへおくる、人気の整体対話読本シリーズ第三弾。
  • 体操をつくる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人の話が聞けるようになりたいです。」 「予定がないと永遠に寝続けてしまって、スッと起きれません。」 「これでいいのだって思いたいです。自己肯定感をいますごく、得たいです。」 2019年1月から12月、オルタナティブスペース「路地と人」で開催されたワークショップ全12回の記録。参加者が持ち寄った体の悩みから整体の視点を交えてオリジナルの体操をつくる過程と、体にまつわるこぼれ話を収録。「観察と編集」が100部限定で刊行し、目からウロコが落ちると好評を博した手作り冊子そのままの形でお届けします。
  • 整体覚書 道程
    4.0
    「道具となった生き方は、誰かと共に旅へ出る。」 独学で整体を学び、指導活動をおこなってきた川﨑智子が、現在まで続く整体活動の実践とその過程を書き綴る。数々の失敗と試行錯誤から、人間になる、ところまで。独りきりだった働きは、やがて誰かとともに歩み始める。『整体覚書 道順』に続く、シリーズ第二弾。
  • 整体対話読本 お金の話
    4.5
    「何でもいいからまず自分が何かをおこなうと、おこなった分だけ成長があると思ってください。例えば時給が五百円だったとしても、働いたら必ず五百円分の体力がついてるんです。」 利益を求めるでもなく、満足な蓄えもない。経済主義国・日本において芸術活動に従事する女性たちが、日ごろ抱えるお金にまつわる悩みごとを、整体指導者・川﨑智子に問いかける。2014年、アートセンターでの座談会から始まり、コロナ禍をとおして継続された七年におよぶ対話の記録。こり固まったお金の価値観を〈芸術 ≒ 整体〉の視点から心身ともにときほぐす、全くあたらしいお金の本。
  • 整体覚書 道順
    -
    「これは独りで、 自分というたった一人を対象としておこなう 整体操法の小さな小さな技術である」 ――みずからの体調不良をきっかけに野口整体と出会い、指導活動を続けてきた川﨑智子が、独学で整体を学びはじめた最初の三年間の経験と体感を書き綴る。独り、自立することではじまる整体のなりたちから、技術の道具化まで。心と体に自分で取り組みたい人へ説く、独りで整体を学ぶ技術。
  • 整体対話読本 ある
    4.3
    整体指導者・川﨑智子からの呼びかけをもとに始まった二人の対話は、すっかり元気をなくしていた聞き手である鶴崎の目から鱗をボトボト落とし、身も心もグラグラとゆさぶり柔らかく解きほぐして行った。整体の元祖といわれる野口整体の方法をとおして世界の奥行きと元気になるヒントを模索する、三年間の対話の記録。  2017年に「観察と編集」から100部限定で自費出版され、読んでいるだけで効果があるという声が多数よせられた本書に後日談を加えて再編集。整体の入門書としても、どうぞ。

ユーザーレビュー

  • 整体対話読本 お金の話

    Posted by ブクログ

    昨年の夏、派遣から正社員と7年働いた会社を辞めた 。これから ' じぶんのほんとう ' をはじめる 。そんな今に合致した話の数々だった 。
    「 整体も芸術だとおもっている 」

    0
    2024年04月11日
  • 整体対話読本 ある

    Posted by ブクログ

    野口整体、面白い…
    本を読んで自分で顧みることを大切にしてくれている本のような気がするので、「生活」が苦手な私には良い内容だったと思う。不思議だなと感じることがあれば、やけにスッと入ってくる言葉もあったな、と、今感想を書きながら気付かされている。

    小さなことだけど、鶴崎さんの反応、「ふーん」と「ふうん」の2つある。もしかして、敢えてかき分けている…?耳からの情報だったら、もう少し2人の印象変わっているかも。

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    2022年10月09日
  • 整体対話読本 ある

    Posted by ブクログ

    病院に行くほどでもない不調が増えて、整体という言葉に惹かれて読んだ。

    身体を整えていくということだけでなく、生活、働くこと、人生と話はどこへでも広がっていく。
    気という曖昧なもの。科学的でないもの。だけど、なんとなく分かるという感覚。
    聞き手の鶴崎さんの反応が、「ふーん」とか「うーん」とかばっかりで、全部は分からないけどそれぐらいの感じでいいんだなと思わせてくれる。

    子育てに関する話の中で、運動を認めていくことで社会を肯定的にみて育つようになるというのが印象に残っていて、この本全体を通して、社会を肯定的に見るための視点のズラしかたというか、整えかたのヒントをもらった気がしている。

    0
    2025年02月06日
  • 整体対話読本 お金の話

    Posted by ブクログ

    お金とうまく付き合えている感じがしなくて、漠然と悩んでいたのでこの本が目に留まって買ってしまった。
    この本読んで言語化されたけど、自分はお金を喜んで使うことができてないんだと思った。お金は貯まっていたり、安心できるだけあるのが正解で、毎月地味に、こんだけ使っちゃったなーと感じていて、それがストレスだったのだ。お金とうまく付き合えてる感じがしないのはその辺なんだろう。
    お金は動きだ、というのも確かに!という感じだった。働くことは動くことであって、その動いたことが、毎月手にするお金に変わっていく。動きたいと思えることで動いて、それでお金が動いて、使いたいと思えることに使っていく。なんかシンプルにそ

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    2024年04月22日
  • 整体対話読本 ある

    Posted by ブクログ

    働くこと、つくること、運動、、生きることに関して当たり前のことを丁寧にみる行為が、その話に惹かれるし面白かった。
    食べ過ぎてしまうことに"生きてるのが退屈だからよ"との言葉には頷きながら笑った。
    読むことが出来てよかった。理解しきれていない部分も多く、繰り返し読もうとおもう。

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    2024年02月14日

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