吉岡憲彦の作品一覧
「吉岡憲彦」の「座右の日本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉岡憲彦」の「座右の日本」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
邪道だと思われるかもしれないけど、
私が卒論で一番大事にした本。現代のタイのクリエーターが見たら、
日本はどのように見えるのだろうか?
プラープダーユンの言葉で、角度で日本を表現すると
何でか分からないけど、タイ、アメリカから帰国した自分の目でみた日本と重なる。
なんで、どうして、そこまでする?
そんな日常の当たり前を
ななめからズバッと切り開いた本。
わたしのバイブルです。この本に出合えてよかったw
2010 1/8
プラープダーユン先生(私の学校では先生と呼んでいる)と直接お話をした。気さくなとっても「成分」を求め続ける人だった。
別府の街を一緒に散策して写真を撮って
お酒を飲んで・
Posted by ブクログ
日本のことが好きな、プラープダー・ユンというタイ人の作家による、日本にまつわるエッセイ。
私はバンコクに約5年間の駐在経験があり、また、駐在中にタイ人の女性と結婚をしている。日本に戻って来て、既に10年以上が経過するが、帰国後も何度もタイを訪問している。ということなので、私にとっては、タイは馴染みの深い国である。
それでも、自分はタイのことを理解できているような気がしない。タイの社会や料理や地理などの表面的なことは、駐在時代に知ろうと努力したし、タイ語も習い、日本語を覚えようとしない妻との間の会話はタイ語である。それでも、自分にとって、タイは「異国」だ。
筆者は、何度も日本を訪れ、日本語や禅