吉岡憲彦のレビュー一覧

  • 座右の日本

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    邪道だと思われるかもしれないけど、
    私が卒論で一番大事にした本。現代のタイのクリエーターが見たら、
    日本はどのように見えるのだろうか?
    プラープダーユンの言葉で、角度で日本を表現すると
    何でか分からないけど、タイ、アメリカから帰国した自分の目でみた日本と重なる。
    なんで、どうして、そこまでする?
    そんな日常の当たり前を
    ななめからズバッと切り開いた本。

    わたしのバイブルです。この本に出合えてよかったw


    2010 1/8
    プラープダーユン先生(私の学校では先生と呼んでいる)と直接お話をした。気さくなとっても「成分」を求め続ける人だった。
    別府の街を一緒に散策して写真を撮って
    お酒を飲んで・

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    2010年01月28日
  • 座右の日本

    Posted by ブクログ

    日本のことが好きな、プラープダー・ユンというタイ人の作家による、日本にまつわるエッセイ。

    私はバンコクに約5年間の駐在経験があり、また、駐在中にタイ人の女性と結婚をしている。日本に戻って来て、既に10年以上が経過するが、帰国後も何度もタイを訪問している。ということなので、私にとっては、タイは馴染みの深い国である。
    それでも、自分はタイのことを理解できているような気がしない。タイの社会や料理や地理などの表面的なことは、駐在時代に知ろうと努力したし、タイ語も習い、日本語を覚えようとしない妻との間の会話はタイ語である。それでも、自分にとって、タイは「異国」だ。
    筆者は、何度も日本を訪れ、日本語や禅

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    2025年06月21日
  • 座右の日本

    Posted by ブクログ

    タイ人から見た日本というよりは、
    プラプダーという
    タイで育ち、アメリカでも教育をうけた
    日本大好き作家による日本への愛の詰まったエッセイ。

    タイ人の一般論ではなく、
    タイのカリスマ作家がどう日本をみているか
    というか、どう日本が好きかを語る。
    安心して読めるが、
    西洋からではなく、アジア、タイからみた
    視点がもっと強くあるとよかったな。

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    2022年11月07日