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スターバックスで、見知らぬ街角で、9.11を目の当たりにした時にも、いつもぼくの隣りには大好きな日本があった。読むと元気になる。タイの人気作家が綴った、日本への究極のラブレター。韓国や中国からの日本論でなく、こんなアジア発の声は初めて!
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Posted by ブクログ
邪道だと思われるかもしれないけど、 私が卒論で一番大事にした本。現代のタイのクリエーターが見たら、 日本はどのように見えるのだろうか? プラープダーユンの言葉で、角度で日本を表現すると 何でか分からないけど、タイ、アメリカから帰国した自分の目でみた日本と重なる。 なんで、どうして、そこまでする? そ...続きを読むんな日常の当たり前を ななめからズバッと切り開いた本。 わたしのバイブルです。この本に出合えてよかったw 2010 1/8 プラープダーユン先生(私の学校では先生と呼んでいる)と直接お話をした。気さくなとっても「成分」を求め続ける人だった。 別府の街を一緒に散策して写真を撮って お酒を飲んで・・・ 私が4年間過ごした別府の街が先生にどのように映っているのか とても興味深い。 サインをいただき、教訓を伝授された:) 「自由の奴隷」 それが意味する事は、常に成分をたどっていく地道な作業が大きな意味を持っているということ。 忘れずに生きていきたい。
日本のことが好きな、プラープダー・ユンというタイ人の作家による、日本にまつわるエッセイ。 私はバンコクに約5年間の駐在経験があり、また、駐在中にタイ人の女性と結婚をしている。日本に戻って来て、既に10年以上が経過するが、帰国後も何度もタイを訪問している。ということなので、私にとっては、タイは馴染み...続きを読むの深い国である。 それでも、自分はタイのことを理解できているような気がしない。タイの社会や料理や地理などの表面的なことは、駐在時代に知ろうと努力したし、タイ語も習い、日本語を覚えようとしない妻との間の会話はタイ語である。それでも、自分にとって、タイは「異国」だ。 筆者は、何度も日本を訪れ、日本語や禅の勉強をしている。しかし、彼は、あとがきの中で、自分は日本で「ストレンジャー」であり、「異邦人」であると述べている。そして、謎めいた存在である日本の謎を解こうとしていたが、「人生とはつまるところ、深き謎とともにあるものだ」ということに気がつく。 そうなんだな、と思う。私にとっては、タイは謎のままであり、そもそも謎が解けると思う方が間違っているということなのであった。
タイ人から見た日本というよりは、 プラプダーという タイで育ち、アメリカでも教育をうけた 日本大好き作家による日本への愛の詰まったエッセイ。 タイ人の一般論ではなく、 タイのカリスマ作家がどう日本をみているか というか、どう日本が好きかを語る。 安心して読めるが、 西洋からではなく、アジア、タイか...続きを読むらみた 視点がもっと強くあるとよかったな。
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プラープダー・ユン
吉岡憲彦
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