まとめ
基本の考え方→肌本来が持っている自己再生力・バリア機能を活かす。
洗いすぎない、触らない、オイル・ワセリン・セラミドなどの脂質やヒルドイドなどの保湿剤のみ(美容液・クリームでもOK)、シンプルなスキンケア(複数使わないで1つ)、心地よいように、光老化・紫外線対策で日焼け止め、日焼け止めは「のせる」
みんなスキンケア頑張ってやっているけど、所詮角層=0.02mmの厚さのケアをしていて、それは中から押し上げられてきた「死んだ細胞たち」のケアを頑張ってしているだけ。そんなの意味ある?
大切なのは自己再生力を甦らせること。
自分が気持ちの良いものを使う
医薬品→医薬部外品→化粧品
化粧品はあくまで「肌を健やかに保つ」が目的。治療とかはできない。自分が気持ちの良いように使う
化粧本何種類も使いすぎ注意
洗いすぎ注意
皮膚を保護する膜一枚でOK
○光老化=紫外線によるもの
UVA
UVB
○肌を洗いすぎないこと
○髪も週に2日洗うでOK
○コラーゲンを食べてもコラーゲンは増えない
真皮(皮膚下層)はコラーゲンでできている
コラーゲン摂取しても分解されるだけ
ビタミンC補給でコラーゲン生成を助ける
○スキンケア製品を複数使うと効果が弱まる
○美容液かクリームのいずれか一点のみ、化粧水不要。
○化粧水による擬似的な水分により、角質層の構造が乱れる。角質層の機能(=水分や油分を適切に保つ機能)を弱める。
○触らないこと
○洗いすぎないこと(週2日でOK)
○クレンジング
擦らずにのせて、ちょっと待つ
○体も洗いすぎないこと。ボディーソープは肌に残していけない
○化粧水の使用で角質本来の機能(水分や油分を適切に保つ機能)を乱してしまう可能性
○唯一のアンチエイジング策→紫外線→日焼け止め
追記
○ケミカルピーリング
化学反応を利用して肌のターンオーバーを早めているということ。
ピーリング剤自体がじかに肌を剥離させるわけではなく、酸を使って化学反応を起こすことで表皮基底細胞の増殖がうながされるため、肌の再生も早まっているのです。
○幹細胞(幹細胞注射、ヒト幹細胞エキスの化粧品)
再生医療では、最先端テクノロジーともいえる幹細胞をつかった治療もおこなわれています。幹細胞──厳密には骨髄由来幹細胞、脂肪由来幹細胞など──を皮膚に直接注射したり点滴したりすると、損傷部位の修復がうながされるなど、肌へのよい効果があるとされています。
幹細胞がアンチエイジングに効果を発揮するかどうかは、まだエビデンスがとれていないのが現状。
わたしたちのからだは無数の細胞によって構成されていますが、健全な状態を保つためには、古くなった細胞を新しい細胞と入れ替えたり、ダメージを受けた部位を修復する必要があります。その際に活躍しているのが幹細胞です。
分裂することで自らと同じ細胞を生み出す能力と、ほかの細胞に変化できる能力を合わせ持っている幹細胞は、状況に応じて必要とされる細胞を生み出すことができるのです。
○水蒸気やスチームは逆効果。乾燥を招く。ふやける→角質層の構造を乱す→深部の水分蒸発
○マッサージローラーダメ
○スクラブ洗顔ダメ