作品一覧

  • マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答
    3.7
    迷えるマーケターの背中を押す応援の書 ~仕事の悩み・キャリアの不安に、読めばじわじわ効いてきます。~ マーケティング分野で活躍したいと願う若きビジネスパーソンや学生必読の書。元P&Gを筆頭に数々の著名企業マーケティング部門を率いてきた音部大輔氏が、今さら聞けないマーケの疑問に加え、キャリアや仕事の悩みにも全力回答! あなたの「マーケティングの扉」を開きます。卓越したマーケティングの技術を使ってあらゆる難題を打ち返す音部氏の回答に、実務ノウハウにとどまらない、マーケティングが持つ優れた問題解決パワーを垣間見ることができます。 「クリエイティブの良しあしを判断する基準とは?」「広告賞に意味はあるのか」「上司の承認が得られないプラン、あなたに足りないもの」「人はなぜガンダムをAIするのか」など、読者から寄せられた88の疑問に、音部氏が温かく語りかけるような文章で回答。 P&Gを皮切りに、ダノン、ユニリーバ、日産自動車、資生堂など名だたる企業でマーケティング部門を指揮してきた音部氏が、現場でつかみ取った経験を基に、「マーケティング」「キャリア」「戦略の立案と遂行」「リーダーシップ」「スキル」という5つの観点から、キャリアや人生の岐路に立つ読者に対して次のステップへ踏み出すための成長のヒントを授けます。 一問一答の読みやすい形式で、音部氏が心掛け、実戦するマーケティングのエッセンスを学べるのも特長。専門的な領域の話題も、誰にでも分かりやすい文章で解説しています。マーケティング分野で働く人に限らず、キャリアアップを目指す幅広い分野のビジネスパーソンが気軽に手に取れる1冊です。
  • マーケティングプロフェッショナルの視点
    3.9
    P&G、ユニリーバ、ダノン、資生堂…… 先進企業でマーケティング部門を育成・指揮してきた著者が ビジネスを成功に導くプロマーケターの“共通言語”をやさしく解説 技術による差異化が難しい今、企業が持続的に成長するには、 顧客視点に立ったマーケティング戦略を立案・実行できる人材が必要です。 その第一歩が、マーケティングのプロフェッショナル=プロマーケター だけが知る“共通言語”を学ぶこと。 マーケティングとは何か、ブランドとは何か、競合とは何か、 戦略を構成する目的と資源とは何か──。 商品開発、広告宣伝、営業・販売といったマーケティング関連業務に携わる すべての人が「共通認識」を持ち、ブランドの定義書やマーケティング実行モデルを 定めてマーケティング戦略を遂行する必要があります。 また、最終利益を超える額のマーケティング投資をする企業が多い昨今、 この“共通言語”は、経営陣にとっても必須です。 本書では、P&G、ダノンジャパン、ユニリーバ・ジャパン、日産自動車、 資生堂など25年以上にわたりブランドマネジメント、マーケティング組織構築、 CMO(マーケティング最高責任者)などの経験を積んだ筆者が提示する 24の問いを通して、それらの“共通言語”を学ぶことができます。 第1章 市場創造とブランドマネジメント 第2章 戦略の実践 第3章 ブランドマネジメント 第4章 マーケティングのこれからします。

ユーザーレビュー

  • マーケティングプロフェッショナルの視点

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・競合を考える時はベネフィットから考えよう
    ・有限な財布時間胃袋を奪い合う
    ・市場を定義する属性の重要度や順位は変化しその変化が市場の再創造をもたらしている
    ┗洗剤の例
    ・マーケティングは価値創造、ブランドは意味
    ・マーケティング費用5-15%
    ・一貫したメッセージで記憶を残す
    ・市場とはすなわち競合である
    ・ファネルではなくエレベーター方式で考えろ!
    ┗目標にすべき再購入者を基準にそれぞれのタイミングで必要な顧客数を考える
    ・戦略とは目的達成のための資源利用の指針
    ・自社の弱点も資源として見直す
    ・社内で提案する時は、提案先の上司がなんて言いそうか、どんな質問をされそうか先に考えておくことで

    0
    2024年05月30日
  • マーケティングプロフェッショナルの視点

    Posted by ブクログ

    マーケティングに携わる人に向けて、マーケティング、ブランディング、リーダーシップなどについての考え、仕事への向き合い方などを説く。マーケティングに携わる初心者から、マーケティング組織を率いる人までにおすすめです。

    0
    2019年09月23日
  • マーケティングプロフェッショナルの視点

    Posted by ブクログ

    マーケティングに対して感覚的に向き合ってきた人にもワードの暗記ではなく本質的な意味合いで説明してくれる本。ブランドとは意味であることを理解したうえで、深いブランド論発展へのきっかけになる本。

    メモ
    ・映画の競合は野球観戦。時間を奪うもの。携帯電話が高校生に普及しはじめたときの競合はカラオケ。社交わとる場としてカラオケから携帯電話へ移行が走った。
    ・いい大統領は毎回定義がかわる。今の大統領への不満が強まったとき、いい、の定義がかわり大統領交代などにつながる。
    ・属性の順位転換ができることが競争につながる。
    ・ブランディングはブランドの意味の確立が必須。商品=製品➕ブランド
    ・ペルソナはブランド

    0
    2019年06月08日
  • マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マーケティングとは、市場創造である

    「目的」と「資源」を推察する2つの問い
    「なぜそんなことをするのか」
    「なぜそんなことができるのか」

    「志望動機」で会社のニーズを解釈し、自身の経験や特技を踏まえつつ、「自己PR」でそのニーズを解決するベネフィットを提示できる人物

    0
    2023年11月05日
  • マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答

    Posted by ブクログ

    読者からの質問に一問一答で答えるスタイル。マーケティングの話のみならず、ブランディング、DX、部下の育成などマーケティングに従事する人達のよくある悩みに答える。著者は考え方が一貫していて、かつ、これまでの多くの経験から導き出させる回答を説く。

    0
    2023年06月08日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!