作品一覧

  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    ちょっと不便で、不揃いで、至るところで、至らない……、でも、だからこそ、自分なりの楽しさを工夫できる余白のある、パリの暮らし。 都会で生活をしながら“便利”と少し距離を置いた、パリのおいしい暮らしの話を書きました。 何を選んで、どう料理して、どんな食卓を囲むのかは、ココロとカラダに直結します。 だから、毎日の「食」はライフスタイルそのものです。 フランスに20年暮らす著者が語る、パリの「食暮らし」。 「食」との向き合い方に、新しい発見を。

ユーザーレビュー

  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし

    Posted by ブクログ

    フランスで家庭料理、製菓、料理を学んだ筆者がフランスでの暮らしと食生活を描いた14のエッセイ集。

    すごく面白かった~!
    食材に旬があることやドレッシングやマヨネーズの位置付け
    食生活と文化、暮らしとの関係性
    特にバターの食べ比べは、私もしてみたいなぁ。

    0
    2022年09月17日
  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし

    Posted by ブクログ

    「パリのちょっと不便なところ」が好きな著者による
    パリの食事、食材のエッセイ。

    日本はコンビニが24時間空いているのに
    フランスの地方都市は日曜にはすべての商店が閉まる。
    市販のドレッシングは種類がとてもすくないから手作りする。
    ただし原材料である農産物はとても豊富。

    14のエッセイが掲載されているが1つめの
    表題作でもある「日曜日はプーレ・ロティ」が
    とても面白かった。

    プーレ・ロティ(ローストチキン)は日曜日の定番の料理。
    日曜日はスーパーは開いていないがマルシェがある。
    そこで、プーレ・ロティを買い、お家でマダムが
    鶏肉一羽をさばいてふるまう。食べ終わったら
    みんなで散歩。

    決ま

    0
    2019年03月12日
  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし

    Posted by ブクログ

    海外に行った気分になった

    サラダボウルの底にドレッシングを作って、野菜をのせて食べる直前に和える のが美味しそうで真似しようと思った。

    0
    2024年08月17日
  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし

    Posted by ブクログ

    「フランスについてのエッセイ」って聞くと、やたら断定的な中年女性による意味不明なフランス礼賛を読むはめになるんじゃないか、とやや警戒しがちなワタクシですが、この本は非常に楽しんで読みました。かつ、とても参考になりました。

    まず、「作ったドレッシングをボウルの底に入れて、その上に野菜を入れていき、食べる直前に混ぜる」が目からウロコ!
    私も、寒い冬が終わって、春野菜がいっぱい出回り始めると、とにかくサラダが食べたくなります。そうして春から秋にかけてはしょっちゅう、ガラスのボウルにその時旬の野菜や果物を放り込んで食べているので、さっそくその手順を真似してみました。
    味がよく馴染むし、しかも、ドレッ

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    2019年06月12日
  • 日曜日はプーレ・ロティ ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし

    Posted by ブクログ

    おいしいなぁ、フランスって美味しいなぁ。
    時間があるとお金を使う、時間がないととお金がたまる。口にするもの、体のことを考えると旬のものを旬に食べるのが、一見高く付きそうやけど長い目で見たら医者いらずの人生を送れるんかなぁ。

    0
    2019年04月21日

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