作品一覧

  • サバヨミ!
    4.5
    1巻880円 (税込)
    〔テレビドラマシリーズ原作〕去る夫、巣立つ娘。目的を失った孤独な44歳の主婦が、外見の若さを生かして20代を詐称!? ニューヨークのマンハッタンを舞台に、恋も就職も全てやり直すロマンティック・コメディ。ヒラリー・ダフ出演、『セックス・アンド・ザ・シティ』のプロデューサーによりドラマ化。
  • 大統領失踪 上
    値引きあり
    4.0
    1~2巻517円 (税込)
    アメリカ合衆国の大統領ダンカンが、公の場から忽然と姿を消した。週明けに聴聞会を控えた金曜日のことだ。世界中のメディアは大統領の失踪を報じ、大統領の弾劾を狙う対立党の議員は彼を糾弾するが、その陰でダンカンは、迫りくる未曾有の大規模テロの危機と戦っていた――。かつての大統領と世界的ベストセラー作家が奇跡的タッグを組み、知られざるホワイトハウスの真実をちりばめて描く唯一無二のエンタテインメント!
  • ブラッドシュガー
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    驚異的に独創的な殺し方。必読。 キャサリン・クーパー【サンデー・タイムズ紙ベストセラー“The Chalet”著者】 魅力的なストーリー、邪悪で鋭い文章、忘れがたい語り手。最高のデビュー作。 サマンサ・ダウニング【ベストセラー“For Your Own Good”著者】 知的で強迫観念を持つ主人公の心の奥底に、読者を引きずり込む。これほど信頼できない人物を、これほど愛おしく思えたのは初めて。 キャスリーン・バーバー【“Truth Be Told”著者】 1ページ目から気に入った。終わってほしくなかった。 ミシェル・キャンベル【ベストセラー“It's Always the Husband”著者】 30歳、臨床心理士。マイアミで幸せな新婚生活を送っていたルビーだが、ある日1型糖尿病を患う夫が、夜間低血糖で急死。ほどなくして、ひとりの刑事が訪ねてきた。ルビーが夫を殺害したと疑っているのだ。刑事はルビーに顔写真を一枚ずつ見せながら言う。「この4人には、きみのすぐ近くで亡くなったという共通点がある」。ルビーは断じて夫を殺してなどいなかった。だが、問題は他の3人だ。実は、彼女が殺していたのだから。大陪審の審理がはじまり、彼女は連日トップニュースを飾り、サイコパス呼ばわりされることに--。 この語り手は信用できるのか!? 果たして彼女はサイコパス?? 読めば読むほど謎が深まる、殺人癖のある主人公。いつの間にかあなたも、この女性に魅了されている!

ユーザーレビュー

  • ブラッドシュガー

    Posted by ブクログ

    人に誤解されるのが嫌いな私には
    もやもやする場面もあり
    そして、爽快さもあった
    確かな愛もあった

    彼女なりの正義
    生き様は あっぱれ
    応援したくなる人物だ

    切なくも哀しくもあるけれど
    頭の中でイメージしやすく
    読みやすい
    ぐいぐい惹き込まれる作品
    これは…映像化を求む!

    とにかく面白いものを
    読めた!という感じだ

    0
    2025年07月07日
  • サバヨミ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    専業主婦だった人がある日、自分の過去にやり残したことを回収しにいく話。
    今やりたいことは何なのか。人生長いスパンで考える必要があると思った。

    0
    2022年10月08日
  • サバヨミ!

    Posted by ブクログ

    ドラマ化もされているそうだけど、気楽に楽しく読めてぴったりだと思う。
    44歳のアリスはずっと自分のことよりも家庭のことを優先してきたし、それが幸せなんだと思っていたけれど、気付いたら夫も娘も外の世界に居場所を見つけていた。
    心機一転、昔のように働いてがんばろうと思っても、20年以上のブランクは想像以上に厳しくて…
    切なくなったり嬉しくなったり、アリス頑張れ!という気持ちで読めました。

    0
    2021年02月17日
  • 大統領失踪 上

    Posted by ブクログ

    アメリカ合衆国の大統領ダンカンが公の場から忽然と姿を消した。週明けに聴聞会を控えた金曜日のことだ。世界中のメディアは大統領の失踪を報じ、大統領の弾劾を狙う対立党の議員は彼を糾弾するが、その陰でダンカンは、迫りくる未曾有の大規模テロの危機と戦っていた―。

    かなり色眼鏡で見ていたが、これはなかなかの作品。ここまではノンストップアクション小説として読ませます。

    0
    2021年01月27日
  • ブラッドシュガー

    Posted by ブクログ

     いやぁ〜究極のイヤミスでしたっ!無罪を主張するルビーも、弁護士として彼女を支えるローマンも、どっちもクソ野郎。で、次回作では、学生時代からのプラトニックな関係の似た者同士、クソな二人がくっつくという展開か?!

     しかし、しかし、、、
    「わたしはただ、とくにことばの面で、同年齢の子どもよりもずっと進んでいたというだけだ。ことばにこだわりの強い一家の末っ子で、家族についていこうとしていたからだろう」と語る、ギフテッド教育を受けていたルビーは、臨床心理士の資格を取り、言葉を大切にする職業・カウンセラーとして働く。訳者が解説で述べているように、そう!「心情の描写が鮮やかなのである。」そうなのだ!そ

    0
    2025年03月17日

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