作品一覧

  • ぴりから 私の福岡物語
    -
    1巻1,287円 (税込)
    福岡県が大好きな6名の著名人が描く、「福岡」をテーマとした小説集。 上京前の不安な心境、仕事や恋愛の失敗、親と子のぶつかりあい……。 そんなピリッとからい出来事に直面した主人公たちは、福岡ならではの あの場所、あの味、あの人の心にふれ、新たな希望を見つけていく。 第一話 堀江貴文「1991年 俺のDESIRE」 第二話 田中里奈「とこやさんの魔法」 第三話 鈴木おさむ「恋木神社」 第四話 坪田信貴「誰かのために引いたおみくじ」 第五話 小林麻耶「『ニュースワイド』の時間です。」 第六話 佐々木圭一「伝え方が1割の男」
  • しなくていいがまん
    3.6
    1巻1,386円 (税込)
    ――「がまん」というのは、明日がぜったいに来るって思うから、できてしまうんです。 「わたしたちは社会のなかで生きている大人です。それゆえに当然ですが、“したほうがいいがまん”もあります。 それでも、まわりの目を意識して、いつも人に合わせて、誰かを喜ばせようとして自分の心を押しつぶすような“しなくていいがまん”は、 1日も早くやめたほうがいいのではないでしょうか。」(本文より) 人生には思いもよらない事態が起こるものです。 ではそんなときに、「もっと、ああしておけばよかった」と後悔しないため、私たちが今この瞬間からできることとはなんでしょうか。 ……それは“しなくていいがまん”をやめて、自分の気持ちに正直に生きることです。 「好きなことをする。それは自分のいのちを大事にすることにつながっています。」 「自分にやさしくする。そうすると人に対してもやさしい気持ちになれるんです。」 フリーアナウンサーへの転身、体調不良による強制終了、最愛の妹との別れ、そして運命の出会いを経て結婚――。 激動の時期をすごした小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味。

ユーザーレビュー

  • しなくていいがまん

    Posted by ブクログ

    読んでいて
    こんなにボロボロ涙がこぼれた本は、
    久しぶりかもしれない。

    それは私も
    “しなくていいがまん”を
    しているからかもしれない。

    一生懸命生きているつもりが、
    なぜかうまくいかない、
    そう感じているすべての人に読んで欲しい本です。

    0
    2019年10月27日
  • しなくていいがまん

    Posted by ブクログ

    自分らしく与えられた命を生きようと思える一冊でした。
    大切なまおさんを亡くされたこと、また彼女からの学びが生きていることを本を通して感じさせられます。

    0
    2019年09月14日
  • しなくていいがまん

    Posted by ブクログ

    麻耶さん、正直で一生懸命なのがとても伝わってきます。
    幸せって身近にあるんだろうなと、改めて感じました。
    読みやすく、共感できる言葉がたくさんありました。

    0
    2018年12月23日
  • しなくていいがまん

    Posted by ブクログ

    美人で愛嬌があってこんな素敵な人が、私と同じようなことに悩んで、それに対応しようとして、、、っていうのが知れて凄く勇気付けられる!

    どんな方法がその人に合うか分からないけれど、理想の自分になるのに苦しくなっちゃったら、私はこの本を読んで自分を受け入れてあげたいなと思う。

    あと、看護師っていう職業柄なのか、死について話してもいいっていう想いが書かれていたことは、嬉しかったな。

    小林麻耶さんは今この時を大切にするために死を取り上げたのかもしれないけれど、職場で倫理グループとして活動するなかで、世の中の人がもっと死を自分事として考えてくれたら、、、と思うことが多くなったから、そのきっかけになる

    0
    2021年10月16日
  • しなくていいがまん

    Posted by ブクログ

    正直で一生懸命で、まっすぐなのが伝わってくる文章でした。
    こんなタイトルをつけたくなるくらい、
    「おりこうさん」な生き方を選んできたのでしょうね。

    ひとに嫌われるのが、
    必要以上に怖いと思うお気持ち、共感します。
    そういう方におススメです。

    本文にある「いつなんどき、平凡な日常が奪われてしまうかわからない」、これが全てですね。
    ガマンしない、後悔のない人生を。

    0
    2021年05月16日

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