作品一覧

  • 三文未来の家庭訪問 庄司創短編集
    値引きあり
    4.4
    全1巻396円 (税込)
    新しいSF漫画の描き手として、アフタヌーン四季大賞受賞と同時に熱い注目を集めてきた庄司創の短編集。遺伝子デザインが施された人類が暮らす社会を扱ったデビュー作『三文未来の家庭訪問』、宇宙人が用意した「人生完結センター」におけるヒューマンドラマ『辺獄にて』、古代生物をモチーフに信仰と社会を問う『パンサラッサ連れ行く』を収録。練り込まれたストーリーとセンスオブワンダーが、心をたまらなく刺激する!
  • 白馬のお嫁さん(1)
    完結
    4.8
    全3巻792円 (税込)
    男だけど、妊娠して子供が産める「産む男」がいる時代。外見はほとんど女の子な“彼ら”のうちの3人は、高校在学中に結婚相手を見つけると決意を燃やしてた。そんな彼らは、高校入学を機に、北海道の礼文島からやってきた清隆と出会う。なんと、清隆も親から結婚相手を見つけてこいと言われていた! “嫁探し”を目標として、協力し合うことを4人で誓う。リスク大嫌いな清隆と、産む男3人が贈る、コミカル嫁取りドラマ、開幕!

ユーザーレビュー

  • 白馬のお嫁さん(1)

    Posted by ブクログ

    SFに裏付けられた性の越境 切實なラブの問題と軽妙なコメディ 讀んであたまぐるぐるしながらしかしこれは架空の、未來の事例ではなくまつたく、現代の問題なのだといふことに氣付く

    0
    2015年10月04日
  • 白馬のお嫁さん(1)

    購入済み

    クオリティ高し

    庄司さん・・・いいっすよこれ!
    庄司さんの漫画にハズレなし。
    お薦めです。

    0
    2015年04月21日
  • 白馬のお嫁さん(1)

    Posted by ブクログ

    凄すぎる。「三文未来の家庭訪問」も面白かったけど、マンガらしさに磨きがかかってるわー。清隆が不憫すぎて涙目(笑い過ぎ。

    前作からしても、結構真面目な目的でWOLVSって設立されたんだよね。あえて色物っぽさを前面に出して、この先どこにつれていってくれるのかなー

    0
    2014年11月26日
  • 三文未来の家庭訪問 庄司創短編集

    Posted by ブクログ

    良質なSFというものは、現実世界では気付かない幸せを、隠された矛盾を、声にならない嘆きを鮮やかに描き出す。千年に引き延ばされた死の瞬間に愛を見つけ、女性化した男子の健気な恋に男性社会の限界を感じ、絶滅必至の古代生物の生き様に無慈悲な神の御手を想う。
    SF好きなら必読の短編集です。

    0
    2014年03月01日
  • 三文未来の家庭訪問 庄司創短編集

    Posted by ブクログ

    んまぁ、これはあくまで、私個人がこれまで、それなりの量の漫画やら小説を読んできて、ここ最近、抱き始めてる『考え方』なので、「いや、ねーわ」って否定する人もいるのも承知してるんですが、漫画家ってのは「他人と違ってなんぼ」の職業だと思う訳ですよ
    十人十色で、同じ考え方をする人はいないってのを前提にした上で、「自分にしか見えない」世界を描き続けられなきゃならない、キツい職業だと思うんです(それを最高だと思えるようになるのも、漫画家を続けられる秘訣なのかな)
    ホント、私個人の考えなんですけど、小説家やミュージシャンより、生みの苦しみが強い、と思うんですよ(小説家を志してる人間が、こう考えるのもどうなん

    0
    2013年05月28日

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