作品一覧

  • デジタル・エイプ
    3.0
    1巻2,310円 (税込)
    「私たちが新たな道具をつくったのではない。新たな道具が私たちをつくり出したのだ」 デジタル機器によって、人間はどう変わっていくのか? AI、ロボット、スマホ、ウェブ、生物学、哲学、歴史、経済学……オックスフォード大学教授を務める英国トップクラスの人工知能研究者らが、膨大な知見から描き出す! ▼最高峰の研究者らが挑む「知」の冒険▼ 生まれたときから検索ツールに囲まれている世代にとって必要なスキルは、それ以前の世代とはまったく違う。 これまで最重要だとされてきた「記憶力」の意味は以前より薄くなり、IT機器が「外部の脳」のような役割を果たす。 人類の重要なサバイバルスキルのひとつだった「方向感覚」も備わっていない人間が増えていく。 そのような「デジタルなサル(デジタル・エイプ)」が多数派となり、テクノロジーがいっそう進化した時代。 そこには一体、どんな「問題」と「可能性」が存在するのか? 「世界最高峰の知性」が予測する、人類の未来。
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント
    3.7
    1巻2,574円 (税込)
    大幅な書き直しをした2ND EDITION 日本に足りないのはプロダクトマネジャーだ! Amazon, Apple, Google, Facebook, Netflix, Teslaなど、最新技術で市場をリードする企業の勢いが止まらない。はたして、かれらはどのようにして世界中の顧客が欲しがる製品を企画、開発、そして提供しているのか。 本書はシリコンバレーで行われている「プロダクトマネジメント」の手法を紹介する。著者のマーティ・ケーガンは、成功する製品を開発するために ・どのように組織を構成し ・新しい製品を発見し ・適切な顧客に届けるのか を、具体的な例を交えながら詳細に説明する。 Adobe、Apple、BBC、Google、Microsoft、Netflixの、今日最も成功を収めているプロダクトマネジャーと そのテクノロジーを活用した製品企業のプロファイルも紹介。スタートアップ企業から、成長企業、世界的な大企業まで、多くの読者に対応し、学習した情報をいますぐ自分の組織内で活用して、製品と製品開発組織を劇的に改善できる! プロダクトマネジャー、エンジニアはもとより経営者、スタートアップ、新規事業開発担当も必読!
  • Design a Better Business ビジネスイノベーション実践のためのツール、スキル、マインドセット
    3.0
    ※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ビジネスモデル・ジェネレーション』のプロデューサーが贈る 世界14カ国で翻訳されたベストセラー、待望の日本語訳! 日本語版オリジナルコンテンツとして、NECによるデザイン思考の取り組みを収録! 本書は、現代のビジネスを取り巻く曖昧さに立ち向かい、不確実性から価値を生み出すために必要な「ツール、スキル、マインドセット」を包括的に解説した、ビジネスイノベーションの実践ガイドです。 ビジネスモデルキャンバスが誕生して10年。日本でも「デザイン思考」と同様に、ビジネスの現場に浸透しつつはあるものの、その力を十分に発揮できている企業は多くありません。9つのマスを詳細に埋めることだけに注力してしまったり、次の行動へのうつり方がわからなかったり…という状況が往々にしてあります。イノベーションを実践するためにはツールを与えられるだけではダメで、それを実践の現場でうまく使えなければ、役に立たないのです。 本書では、実践のための「ツールとスキルとマインドセット」を提供し、ビジネスにおける的確な判断や成果を導き出すことができるようなデザイン力を身につけることを目的としています。ダウンロード可能な21の戦略的ツールと、48のケーススタディ、実際の成功例をビジュアルに紹介。ケーススタディはアウディやオートデスク、トヨタファイナンシャルサービスといった大企業から、小規模なスタートアップ、インキュベーターなど多岐に渡ります。また日本語版のオリジナルコンテンツでは、NECによる寄稿を収録。イノベーションのためのデザイン思考ツールを自社向けにカスタマイズし、使いこなしていくためにはどうすればよいのか、そのヒントを与えてくれます。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    噂に聞く素晴らしい本。PdMのバイブルと言われるのも納得。
    ネタバレですが、メモです。
    -------------
    - チームメンバーを伝道師にする。傭兵のチームでは無い
    - 使命感を持った開発チームはビジョンを信じ、顧客のために問題の解決に全力を傾ける
    - チームが一緒に学習する。チームは顧客の悩みを一緒に受け止め、あいであが失敗するのを経験して何が重要で何をすべきかの文脈を全員が理解する

    - プロダクトマネージャ
    - 何を顧客に届けるのかを判断する(製品発見)のが主な仕事
    - 多くの顧客に有効な1つのソリューションを考え出す(顧客の数だけ考えるので

    0
    2025年09月28日
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

    Posted by ブクログ

    プロダクトマネジメントの原則、成功するチーム・リーダーと失敗するチーム・リーダーの違いを説明した本。
    多くのIT企業のプロダクトマネジメントに関わってきた著者の経験則が原則のかたちでまとめられている。魅力的な製品を生み出すためにはどう言った組織・チーム・人にどんな文化、ビジョンが必要かといった言及がされている。
    成功のためのプロセスとして、製品発見のためのテクニックがいくつか紹介されている。私にとって、何度も読み返す必読書になるだろう。

    0
    2025年07月20日
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

    Posted by ブクログ

    事業会社で事業立ち上げメンバーとしてPdM、PO、EMしています。メンバーが増えていくにつれてどのような組織体制にしていくべきかモヤモヤしているところでこの本に出会いました。PdMや開発チームの責務やマインド、プロダクトビジョンの必要性など私がモヤモヤしていた内容が多く書かれていました。
    特に前半の成功するための組織と人のパートはとても参考になることが多く、繰り返し読んで自分の言葉や自分の事業に当てはめて語れるようになりたいと思います。

    0
    2025年04月30日
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

    Posted by ブクログ

    製品開発は、
     プロダクトマネージャー
     プロダクトデザイナー
     エンジニア
    が主たるメンバーとなるチームを組んで取り組むものである。
    日本の製造業においては、
    プロダクトに対するCEOである
    プロダクトマネージャーは、いない。
    また、プロダクトデザインを担当する人もいない。

    製品開発は、
     アウトプットでなくアウトカムを基準に
     バタンリレーでなくチームプレイで
     できることからでなく、重要なことから
    取り組むことが大事である。

    これまでは、リリースすること、
    つまり、とにかく機能をつくりきることを
    目標にしてきた。
    リリースすることが目標なのではなく、
    製品によって、顧客の課題が解決さ

    0
    2022年04月27日
  • INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメント

    Posted by ブクログ

    PdMの役割を知るには良い教科書。どのような人がPdMに向いているか、どのようか役回りをするポジションなのか、どのようなマインドセットを持っているべきかというのが理解できました。

    0
    2022年04月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!