【感想・ネタバレ】INSPIRED 熱狂させる製品を生み出すプロダクトマネジメントのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2022年04月27日

製品開発は、
 プロダクトマネージャー
 プロダクトデザイナー
 エンジニア
が主たるメンバーとなるチームを組んで取り組むものである。
日本の製造業においては、
プロダクトに対するCEOである
プロダクトマネージャーは、いない。
また、プロダクトデザインを担当する人もいない。

製品開発は、
 アウ...続きを読むトプットでなくアウトカムを基準に
 バタンリレーでなくチームプレイで
 できることからでなく、重要なことから
取り組むことが大事である。

これまでは、リリースすること、
つまり、とにかく機能をつくりきることを
目標にしてきた。
リリースすることが目標なのではなく、
製品によって、顧客の課題が解決され
結果、自社ビジネスが成長することが目標。
ここに、組織の力を集中させるために、
OKRが活用できる。
Objectives and key results

ウォーターフォールで、工程ごとに主担当がわかれてきた。
このため、前工程への理解が足りずに
結果手戻りをしてきた。
関係が前工程から検討にはいり、
短いスパンで何度も検討する。
これがアジャイルであり、リーン。

やりやすいことは、機能の開発。
そのまえに、
 顧客は買ってくれるのか
 使ってくれるのか
 作れるのか
 ビジネスとして成り立つのか
に答えなければならない。

0

Posted by ブクログ 2022年04月07日

PdMの役割を知るには良い教科書。どのような人がPdMに向いているか、どのようか役回りをするポジションなのか、どのようなマインドセットを持っているべきかというのが理解できました。

0

Posted by ブクログ 2021年10月03日

プロダクトマネージャーとはどんな仕事か?が分かる本
良い開発文化やチームについても理解を深められる(ここら辺は「ユニコーン企業の秘密」と共通している)
プロダクトマネージャーの仕事はCEOの前段階と言われるほど大変

「製品開発チームが全てだ」「傭兵ではなく伝道師のチーム」
これらの言葉が印象に残っ...続きを読む

0

Posted by ブクログ 2020年11月12日

プロダクトマネジメントにおける各工程から、カルチャーに至るまで、広範囲に成功させるためのスキルセットとチームが記載されている。第5章は良いチームについて具体的に描かれていて大変勉強になった。繰り返し読みたい。

0

Posted by ブクログ 2019年11月22日

プロダクトマネジメントにフォーカスした書籍としてよくまとまっている(と思う)。
ただ、あまりに箇条書きが多く、ほとんどの章が「◯◯のための10のポイント」のような構成で食傷気味になる。とはいえ、プロダクトマネジャーとして忘れてはいけないことを思い出す、しっかりした内容だった。
技術やスキルを学んだり...続きを読む訓練したりする内容は無いが、かけだしのプロダクトマネジャーにも良い本だと思う。

0

Posted by ブクログ 2022年08月21日

プロダクトマネジメントの必要なものを話す本
ちょっと広すぎるというか、色々書いてて良いんだけどまとめてくれたらなあと。

製品発見・プロトタイプ・市場投入・マーケットフィット
開発チーム、構成・使命・権限委譲・説明責任・規模・上下関係・協力・場所・業務範囲・継続期間・自律性
プロダクトマネージャー、...続きを読む責任、顧客・データ・ビジネス・市場と業界知識、頭がよく粘り強い、

0

Posted by ブクログ 2022年03月27日

プロダクトマネジャーではなく、その役割に近いところのビジネスサイドで仕事をするにあたり、役割の理解が深まった。アジャイル風の、アイデアベースのウォーターフォール開発では失敗する。エンジニアをはじめとしたプロダクトチームが真に顧客や事業の課題や背景を理解し、積極的に参加してサイクルを回すことこそ、真の...続きを読むアジャイル事業経営につながる。

0

Posted by ブクログ 2021年09月10日

最初の方はいい本かなーと感じていましたが、中盤からは抽象的な議論になってきた印象。大事なことは書かれているのですがどこから手をつけたらいいのかわからないくらいやらなければならないことが多い感じ。

0

Posted by ブクログ 2021年01月11日

プロダクトマネジメントの全体像を概観するのに良い。ただ噂に聞いていた通り訳がなかなかに気持ち悪く、原書を読んでみたいなと思いました…

0

Posted by ブクログ 2020年08月12日

考え方はシンプルで分かりやすいが、チャートのイメージがなくじゃあ何を作るの?って言うのがいまいちわかりづらい。
業務に入る前の心構えを学ぶ本

0

Posted by ブクログ 2020年04月23日

GAFA、Netflix、Adobeなど最新技術で世界の市場をリードするテック系企業の「プロダクトマネジメント(事業責任者的ポジション)」の手法を紹介した一冊。過去に出版された「INSPIRED」を現代風にアレンジした2ND EDITION。NetflixやAdobeなど、近年業績を大幅に増加させた...続きを読む企業の事例を紹介しつつ、プロダクトマネジメントについて深く掘り下げる。製作の開発から成功するためのプロセス紹介、文化の醸成方法などさまざまな手法が紹介されている。

0

「ビジネス・経済」ランキング