上田理の作品一覧
「上田理」の「OSSライセンスの教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「上田理」の「OSSライセンスの教科書」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
寛容型(MIT/BSD/Apache/…)と互恵型(GPL/LGPL/…)
今よく関わっているOSSのライセンスがApacheあるいはそれベースで少し修正が加えられたものなので勉強になった。GPL/LGPLのOSSは特に注意が必要。構成管理記録重要…法律が絡むからなのか、洋書から一部参照した文章なのか、表現が回りくどく冗長に感じる部分も多々あった。OSSのための社内体制として特に社内バザールとそれを支えるリーダー・フォロワーシップが参考になった。また第14章はOSSコミュニティとの付き合い方を考えあぐねている今、背中を押されるような気持ちになった。
Posted by ブクログ
OSSに関しては始めての本であり、はっきりしないままOSSのソフトウエアを
使っていたので大変参考になった。使っている言語のライブラリを選定するとき
まずライセンスを見るようになったし、明記されていないライブラリは最初から
除外するようになった。またコミニティの大きさ、活発さも見るようになった。
OSSの正しい使い方の啓蒙でありOSSコミニティへの参加慫慂を目的とした本である。
1章 オープンソースソフトウェアの基本
「OSSは使っただけで自社のソースコードを公開しなければならない」という誤解
「OSSは無料で無条件で使用できるソフトウェアという誤解」がある。
この2つの誤解をなくすこ