作品一覧

  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営
    4.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「RPSは、スウェーデンの国家警察機関だ。僕らはそこで、PUSTと呼ばれる新 しいデジタル捜査報告システムを開発している」(本文より) 本書は、アジャイルソフトウェア開発手法のひとつであるリーンソフトウェア開発手法を解説した、Henrik Kniberg,“Lean from the Trenches: Managing Large-Scale Projects with Kanban”の日本語翻訳版です。 官公庁の大規模システム開発プロジェクトにおける著者の経験に基づき、理論だけではなく、開発の現場で実際にどのように適用するかを、カンバンシステムを軸にしたプロジェクト進行の様子を描写しつつ、直裁的に解説しています。 リーンソフトウェア開発について、実践的な内容を求めていた方、これから現場へ導入したい方にお勧めの一冊です。

ユーザーレビュー

  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    カンバンを使ったアジャイル開発のプロジェクト管理を学べる。

    何十人規模の大きい組織での、エピソードをもとに説明してくれる

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    2025年02月14日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    ページ数は少なめでさらっと読めるけど、中身はかなり重厚でとても参考になった。
    大規模プロジェクトでの実践的なカンバン運用について書かれている。1章ごとに役に立つ内容も多いので、目次を見て気になる章を見てみるのも良いかも。

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    2019年11月26日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    カンバンを用いた実際の開発の話を、なぜそうしているのか等が書かれており学ぶ点が多い。カンバンだけでなく、アジャイルな開発に対しても示唆に富む本となっている。事例から学べる人に是非オススメしたい。

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    2019年05月20日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    スウェーデン警察のプロジェクトという実在のプロジェクトで、どのようにカンバン・リーン原則を適用したか、これに対して何を学びどのように解決しようとしたか、が書かれた本。
    リーンやアジャイルの原則に則り、自分たちでいろいろ試してプロジェクトに合う方法を見つけていった過程は非常に刺激になる。
    本に書かれている基本的なやり方だけをやっているだけではだめで、自分たちで何が問題かを考えてそれをどのように解決したらよいかを実践することが大事であることを再認識させられた。
    手法としては「因果関係図」が目から鱗だった。なぜなぜで掘り下げるだけではなく、ループ図を作るように事象の関係を結んでいくことで、システム思

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    2018年10月07日
  • リーン開発の現場 カンバンによる大規模プロジェクトの運営

    Posted by ブクログ

    翻訳がいいのかとても読みやすい。実際に導入した場面がイメージでき、身近なことと感じながら読むことができた。

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    2017年01月28日

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