トーマツイノベーションの作品一覧
「トーマツイノベーション」の「女性の視点で見直す人材育成」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「トーマツイノベーション」の「女性の視点で見直す人材育成」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
社内の男性先輩に勧められた一冊。
良い事でも悪い事でも「女性」と特別視されくくられる事に辟易としていたので、本書のタイトルを見て「また『女性』か」と気乗りせず本を開いた。
しかし冒頭の「多様性の一つとしての女性」「女性すら満足に働けない会社が今後多様性の進む社会に対応出来る筈がない」というメッセージに目からウロコが落ち、考えを改め意欲をもって読む事が出来た。
内容はデータが多用され、「男性的」「女性的」という主観や先入観をなるべく排除した形で進められている。データは多いが文章は平易でとても読み易い。
個人の実感としてもうなずける部分、身につまされる部分が多々あった。まだプレーヤーの立場なので、環境づくりよりも自身の働き方を振り返る意味や、上司はこういう目線で見ているのだろうかと周囲への理解を深める意味で非常に為になる本だった。
特に「昇進の際は報酬より『why me ?』重視」という部分は、何故自分なのか解らず不安と不信が募って辞退した事がある為、実体験として納得の深い部分だった。
性別、ポジションによらず全ての会社に所属する人間に一読して欲しい一冊。
ただ、本書で筆者が指摘している様に「女性の自信のなさは社会により作られたものである可能性がある」部分も大きいと思うので、今後会社の多様性が進めば、こうしたアンケートの結果や「女性目線」というものも次第に変わって行くのだろうなと思う。
Posted by ブクログ
ジェンダーを皮切りにしつつ、「これからの職場環境や働き方は如何にあるべきか」を実際のデータに基づきながら考察する書籍です。
女性には、日本の職場で最もメジャーなマイノリティとしての側面があると考え、D&I推進の最初のアプローチとして「ジェンダー」「女性の活躍推進」に焦点を当てています。
「女性を変えようとするのではなく、女性たちが働いている職場を変える」という視点は本質的で常に忘れてはならない考え方であると感じました。
また、興味深いデータが複数示された非常に示唆に富んでいます。以下は一例です
・7割以上の女性はロールモデルがいると自覚している
・「職場では男性の方が優遇されている」と相対的に女性の方が感じている(45%の女性)
・「今の会社で仕事を続けたい」と思っているワーママは、それ以外の女性や男性よりも圧倒的に多い
経営者や管理職はもちろん、多くのビジネスパーソンにお勧めしたい一冊です。