作品一覧

  • 人間関係が一瞬で変わる「自己表現」100
    -
    1巻559円 (税込)
    「本音を言うときはメールで」「他人のことには深入りしない」「孤独感はネット上の希薄な人間関係で紛らす」――人付き合いのトラブルや傷つくことに怯え、他者と踏み込んだ関係を築けない人が増えている。本書は、人間関係を画期的に改善する自己表現法を100項目に分けて紹介。「言いっぱなし」にするのではなく、論理を活かした「感情表現」で、相手の心に確実に響くコミュニケーションの要諦を伝授する。国際交流や社会貢献の現場に携わり、若者たちが集う「何でも喋る会」を主宰しながら、「腹の底から納得しあう人間関係」の築き方について考えてきた著者。その経験と、社会行動心理学をはじめとする理論を踏まえ、実践的スキルを明快に解説する。「上司とソリが合わない」「部下指導に手を焼いている」「友人関係に行き詰まった」「両親に対して素直になれない」など、「人間関係の壁」に悩むすべての人に贈る応援メッセージ。
  • その言い方では、人はついてこない やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル
    4.3
    同じことを言われても、あの人なら喜んで受け入れられるのに、あの人に言われるとどうしても反発を感じてしまう。そんな経験は、誰にでもあるだろう。人はなぜ、「言う人」によって、あるいは「言い方」によって、腹を立てたり納得したりするのだろうか。著者は、その根本要因として、《「論理」と「感情」のバランス》に着目する。「論理」だけを優先させれば、相手は理解をしても納得はしない。論理を生かす「感情表現」を身につけてこそ、腹の底から納得し合う「感情で握手した人間関係」が成立するのだ。本書は、数人の部下やプロジェクトメンバーを束ねるリーダーたちに向けて、人を束ね、事を成し遂げる上での「感情表現」戦略スキルを、独自のメソッドで展開したユニークな一冊。ジャーナリスト・編集者として活動する一方、大学改革や国際交流・社会貢献の現場に携わってきた著者ならではの実践的な方法論が、平易に解説されている。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • その言い方では、人はついてこない やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル

    Posted by ブクログ

    昔いたサークルの先輩が薦めていた本。
    著者の様々なコンサル経験談をもとに、感情表現スキル、人事マネジメントに関してケースを通して学ぶことができる。
    考察については心理学的なアプローチが多く、それぞれのコミュニティにおける最適解を考察する流れになっている。
    仮想的に人生経験が積める気がする。

    0
    2009年10月04日
  • その言い方では、人はついてこない やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル

    Posted by ブクログ

    学生時代に教えてもらっていた先生の本。
    人は、最終的には論理ではなく感情で動く。
    論理を生かすために、どう感情表現をおこなえばいいのか。またあらためて読み直したい。

    0
    2014年03月21日
  • その言い方では、人はついてこない やる気を確実に引き出す「感情表現」スキル

    Posted by ブクログ

    組織を動かすには「感情>論理」である。
    と聞いたら、えっ?と思う人も多いだろう。
    日本では「感情的になるな」「筋道立てて話しなさい」と、感情を軽視or否定的にとらえる向きがあるように思える。

    組織論と社会心理学による、リーダーシップ論や、人を動かす力について書かれている。


    そこで大事なのは感情。

    なぜ感情なのか?
    「こいつ何を考えているのかわからない」という人と一緒に仕事をしたら疲れないだろうか。
    「何を思っているんだろう」と腹の探りあいをして、仕事そのもの以外にも結局無駄な労力をさいてしまうのだ。
    そもそも人は感情で動く生き物である。

    感情を伝えるには「自己開示」

    0
    2009年10月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!