無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
同じことを言われても、あの人なら喜んで受け入れられるのに、あの人に言われるとどうしても反発を感じてしまう。そんな経験は、誰にでもあるだろう。人はなぜ、「言う人」によって、あるいは「言い方」によって、腹を立てたり納得したりするのだろうか。著者は、その根本要因として、《「論理」と「感情」のバランス》に着目する。「論理」だけを優先させれば、相手は理解をしても納得はしない。論理を生かす「感情表現」を身につけてこそ、腹の底から納得し合う「感情で握手した人間関係」が成立するのだ。本書は、数人の部下やプロジェクトメンバーを束ねるリーダーたちに向けて、人を束ね、事を成し遂げる上での「感情表現」戦略スキルを、独自のメソッドで展開したユニークな一冊。ジャーナリスト・編集者として活動する一方、大学改革や国際交流・社会貢献の現場に携わってきた著者ならではの実践的な方法論が、平易に解説されている。
...続きを読むPosted by ブクログ 2009年10月04日
組織を動かすには「感情>論理」である。
と聞いたら、えっ?と思う人も多いだろう。
日本では「感情的になるな」「筋道立てて話しなさい」と、感情を軽視or否定的にとらえる向きがあるように思える。
組織論と社会心理学による、リーダーシップ論や、人を動かす力について書かれている。
そこで大事な...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。